土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 埼玉県熊谷市成沢字静簡院前1144-73 坪・平米

2023
路 線 価
埼玉県 熊谷市
埼玉県熊谷市成沢字静簡院前1144番73 (熊谷)
  • 周辺状況: 住宅地 (中小規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域)
  • 熊谷駅 から 5400m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 埼玉県 熊谷市埼玉県熊谷市成沢字静簡院前1144番73
価格時点 2023
駅名 熊谷駅 から 5400m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
401万
(128 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 10万3,478
1平米 3万1,300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月04日
調査実施日 2022年12月01日
鑑定評価額 総額
401万
(128 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 10万3,478 円/坪
1平米 3万1,300 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏はJR高崎線の熊谷駅、行田駅、籠原駅の各駅勢圏の住宅地であるが、とりわけ旧江南町を中心とする熊谷市内の荒川右岸の住宅地に強い代替関係が認められる。需要者は旧江南町に地縁を有する一次取得者が中心である。熊谷市内の荒川右岸の地域は中心市街地から遠く生活利便性が劣り、土地需要は低調で地価下落が続いている。市場の中心価格帯は、画地規模により様々であるが㎡あたり2~4万円程度である。

(2) 同一需給圏は熊谷市内の住宅地のうち、中心市街地南西方の外縁部に所在する地域である。需要者は近隣地域周辺に地縁を有する一次取得者が中心である。近隣地域及びその周辺は市街地中心部から離れ生活利便性が劣り、同一需給圏外からの流入が見られないため需要が限られる一方、現状供給も多くはないため、需給が安定しているが、今後の供給しだいで取引価格が下落する可能性がある。同一需給圏内における土地の取引面積及び取引価格には幅が見られる。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 標準地周辺は賃貸需要が低く、投資採算性に見合わないため収益価格の試算は断念し、比準価格のみの試算となった。また、自用の住宅取得目的の取引が中心の地域であることから、居住の快適性を重視する住宅地の取引市場を反映した比準価格は説得力を有すると判断した。以上より、比準価格を採用することとし、前年公示価格との検討も踏まえて鑑定評価額を決定した。

(2) 周辺地域においてアパート等の資産運用が見られるものの、土地建物等の投資額に相応した賃料が得られず、投資家の需要が期待できないため収益還元法の適用は断念した。標準地の最有効使用は戸建住宅の敷地であり、主たる需要者は住宅用地の購入を検討している個人と考えられるため、比準価格が標準地の価格形成に最も適合した手法であると判断した。以上から、本件においては比準価格を採用し、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 熊谷駅南西方
距離 5400 m
土地の状態
土地面積 38.7 坪 (128 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中小規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域
接面道路の状況
方位 南東
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 180
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 熊谷市埼玉県熊谷市成沢字静簡院前1144番73
標準地の範囲
50 m
西 40 m
20 m
75 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 10 m
奥行き 13 m
面積 130 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位 北  4.5m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 180
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)一般住宅が建ち並ぶ地域であり、今後も地域要因の大きな変動はないとみられ、現状のまま推移すると予測する。

(2)住宅地としては成熟しているものの、市街地中心部から離れ利便性が劣り需要が限られるため、今後の供給しだいでは需給バランスが不安定になる可能性があるものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 10万3,478
1平米 3万1,300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 10万3,478
1平米 3万1,300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 10万3,478
1平米 3万1,300
前年から次年への変動率 -0.3 %
2022年
1坪 10万3,808
1平米 3万1,400
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 10万3,478
1平米 3万1,300
前年から次年への変動率 -0.3 %
2019年
1坪 10万3,808
1平米 3万1,400
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)熊谷市の人口は減少傾向だが、低金利もあり住宅地需要は堅調に推移している。ただし今後は建築費高騰による需要の減少が懸念される。

(2)熊谷市の今年9月までの新設住宅着工戸数は前年同期間と比較して減少しているものの、住宅市場は今のところ堅調に推移している。

地域要因
(1)旧江南町に存する一般住宅が建ち並ぶ住宅地域である。駅や大規模商業施設から遠く生活利便性が劣るため、土地需要は低調である。

(2)市街地外縁部に所在し生活利便性が劣るものの、住宅地として成熟しており、特別な変動要因はない。

個別的要因 (1)代替競争関係にある不動産と比較して、南東向きでやや優位にある。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 熊谷江南R05
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 埼玉県
市区町村 熊谷市
地域 埼玉県熊谷市成沢字静簡院前1144番73
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
4万1,409 円/平米
13万6,898 円/坪
推定価格 平米
3万9,777 円/平米
13万1,503 円/坪
標準価格 平米
3万1,076 円/平米
10万2,737 円/坪
査定価格 平米
3万2,500 円/平米
10万7,445 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 4.2 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 熊谷江南R04
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 埼玉県
市区町村 熊谷市
地域 埼玉県熊谷市成沢字静簡院前1144番73
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
2万5,307 円/平米
8万3,665 円/坪
推定価格 平米
2万3,598 円/平米
7万8,015 円/坪
標準価格 平米
2万9,278 円/平米
9万6,793 円/坪
査定価格 平米
3万600 円/平米
10万1,164 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 180
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 南東
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 熊谷江南R05
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 埼玉県
市区町村 熊谷市
地域 埼玉県熊谷市成沢字静簡院前1144番73
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万9,986 円/平米
6万6,074 円/坪
推定価格 平米
2万3,698 円/平米
7万8,346 円/坪
標準価格 平米
3万266 円/平米
10万59 円/坪
査定価格 平米
3万1,600 円/平米
10万4,470 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北西
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 熊谷熊谷R05
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 埼玉県
市区町村 熊谷市
地域 埼玉県熊谷市成沢字静簡院前1144番73
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
2万3,337 円/平米
7万7,152 円/坪
推定価格 平米
2万2,877 円/平米
7万5,631 円/坪
標準価格 平米
2万9,106 円/平米
9万6,224 円/坪
査定価格 平米
3万400 円/平米
10万502 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 2 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加