路線価 (2023) 埼玉県川口市幸町2-3-12 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	埼玉県 川口市埼玉県川口市幸町２丁目３番１２
価格時点	2023 年
駅名	川口駅 から 600m
路線価
1坪当たり	1坪 181万8,300 円
1平米当たり	1平米 55万 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月11日
調査実施日	2022年12月02日
鑑定評価額 総額	9,470万 円 (128 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 244万6,440 円 1平米 74万 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月06日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	9,470万 円 (128 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 244万6,440 円／坪 1平米 74万 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏はＪＲ京浜東北線沿線の駅に近い商業地域で、概ね川口市、蕨市、さいたま市の圏域。需要者は賃貸目的で投資を行う不動産業者や個人、自己使用目的で投資を行う法人等の事業者が中心である。当該地域は川口駅に近い商店街で繁華性が高く、需要には根強いものがあり、地価は上昇傾向に転じている。取引される規模・総額はまちまちで、需要の中心となる価格帯の把握は困難である。 (2) 同一需給圏は、京浜東北線沿線の商業地域で、主に川口市、蕨市の圏域。需要者の中心は川口市及び隣接市に地縁を有する法人や個人事業主である。いわゆる旧来型の商店街であるが、川口駅から住宅地への導線上にあり、一定の繁華性が継続している。近隣住宅地の価格上昇により地価は緩やかな上昇傾向で推移している。商業地の取引数は少なく、取引の個別性も強いため、需要の中心価格帯は見いだせない。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 自己の商業目的または投資目的の土地取引が中心であり、周辺では賃貸店舗・ビル等の収益物件もみられるが、収益目的より自用目的の不動産取引が中心の地域でり、収益価格は相対的にやや信頼性に欠ける。よって、市場性を反映した比準価格を標準とし、収益価格を関連づけ、代表標準地との検討を踏まえ、上記のとおり鑑定評価額を決定した。 (2) 対象標準地周辺は自己利用の建物が多く見られ、需要者の中心も、自己利用を主な目的とする法人や個人事業主と考えられる。比準価格は同一需給圏内に存する取引事例から実証性の高い試算価格を求めることができた。一方で、収益価格を重視する投資目的の取引は比較的少なく、収益価格の信頼性は相対的にやや劣ると判断される。以上より、比準価格を重視し、収益価格を参考として、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	川口駅北東方
距離	600 m
土地の状態
土地面積	38.7 坪 (128 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	80 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	400 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	3 m
現況	店舗
構造	鉄骨造:S その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	3F
地下階数	B0
周辺の利用状況	小売店舗、飲食店等が建ち並ぶ商業地域
接面道路の状況
方位	東
道路幅員	7.2 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	北
側道等接面状況	側道
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	有
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	商業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	100 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	400 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	川口市埼玉県川口市幸町２丁目３番１２
標準地の範囲
東	15 m
西	10 m
南	20 m
北	10 m
標準的使用
標準的使用	中層店舗地
画地の形状等
間口	6.5 m
奥行き	19.5 m
面積	130 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	特にない
街路	７．２ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	商業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	80 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	400 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	90 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	400 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)当分は現状を維持するものと予測する。 (2)川口駅徒歩圏で、旧来からの商店街として成熟しており、特段の変動要因もないため、当面は現状のまま推移していくものと予測される。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	中層店舗地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 257万2,068 円 1平米 77万8,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 249万6,030 円 1平米 75万5,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 257万2,068円 1平米 77万8,000円
前年から次年への変動率 2.8 ％
2022年	1坪 238万320円 1平米 72万円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 249万6,030円 1平米 75万5,000円
前年から次年への変動率 2.8 ％
2019年	1坪 238万320円 1平米 72万円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)景気は新型コロナウイルス感染症の影響が緩和される中、回復傾向にあり、東京近接地域である当市の地価は上昇傾向で推移している。 (2)景気はウィズコロナの下、各種政策の効果もあり持ち直しが期待される。なお、世界的な金融引締め、物価上昇、供給面の制約に注意する必要がある。
地域要因
(1)人通りの多い駅近くの商業地域で、発展性が高く、マンション用地需要と相俟って、地価は上昇傾向に転じている。 (2)住宅地への導線上に位置する駅徒歩圏内の人通りの多い商業地域で、地域要因に特段の変動はない。今後も現状のまま推移することが予測される。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	10 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	埼玉県
市区町村	川口市
地域	埼玉県川口市幸町２丁目３番１２
区域区分	市街化区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	73万5,798 円／平米 243万2,548 円／坪
推定価格 平米 坪	74万6,835 円／平米 246万9,037 円／坪
標準価格 平米 坪	75万4,379 円／平米 249万3,977 円／坪
査定価格 平米 坪	77万7,000 円／平米 256万8,762 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	90 ％
基準容積率	330 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	貸家建付地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	5.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	4 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	埼玉県
市区町村	川口市
地域	埼玉県川口市幸町２丁目３番１２
区域区分	市街化区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	74万7,532 円／平米 247万1,341 円／坪
推定価格 平米 坪	76万6,220 円／平米 253万3,123 円／坪
標準価格 平米 坪	76万6,987 円／平米 253万5,659 円／坪
査定価格 平米 坪	79万 円／平米 261万1,740 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	90 ％
基準容積率	324 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	5.4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	5 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	埼玉県
市区町村	川口市
地域	埼玉県川口市幸町２丁目３番１２
区域区分	市街化区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	86万9,726 円／平米 287万5,314 円／坪
推定価格 平米 坪	90万8,864 円／平米 300万4,704 円／坪
標準価格 平米 坪	75万5,498 円／平米 249万7,676 円／坪
査定価格 平米 坪	77万8,000 円／平米 257万2,068 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	90 ％
基準容積率	400 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	15 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	12 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	埼玉県
市区町村	川口市
地域	埼玉県川口市幸町２丁目３番１２
区域区分	市街化区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	52万8,541 円／平米 174万7,357 円／坪
推定価格 平米 坪	56万9,408 円／平米 188万2,463 円／坪
標準価格 平米 坪	75万5,183 円／平米 249万6,635 円／坪
査定価格 平米 坪	77万8,000 円／平米 257万2,068 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	90 ％
基準容積率	240 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南西
道路幅員	3.9 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情