土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 埼玉県行田市大字南河原字中新田830-13 坪・平米

2023
路 線 価
埼玉県 行田市
埼玉県行田市大字南河原字中新田830番13 (行田)
  • 周辺状況: 住宅地 (小規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域)
  • 熊谷駅 から 6800m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 埼玉県 行田市埼玉県行田市大字南河原字中新田830番13
価格時点 2023
駅名 熊谷駅 から 6800m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月05日
調査実施日 2022年12月01日
鑑定評価額 総額
172万
(123 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 4万6,284
1平米 1万4,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月02日
鑑定評価額 総額
173万
(123 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 4万6,615 円/坪
1平米 1万4,100 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、概ね旧南河原村を中心とし、熊谷市・行田市郊外の住宅地域を含む圏域。需要者の中心は、地縁・血縁を有する個人等で、他地域からの転入はほとんど見られない。利根川南岸の沖積地で、かつては水田地帯の純農村であったが、第2次大戦後はスリッパ製造業で有名になった。交通の要衝から離れ、街道からは僻遠の地にあって、とりたてて変化はなく、人口減で衰退が続く。土地は200~300㎡程度で400万円前後が取引の中心。

(2) 同一需給圏は旧南河原村及び熊谷市・行田市のうち北部郊外に存する住宅地域である。主たる需要者は地縁を有する個人等で、他地域からの転入は殆んど見られない。人口減少・高齢化が進捗していると推測される中、新規の宅地需要は少なく、取引単価は個別の事情によりバラツキが見られつつも、総額の抑えられた取引が多い。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) アパート等の収益物件は皆無であり、自己使用目的の取引が支配的で賃貸市場が形成されていないため、収益価格は試算せず、本件においては同一需給圏内において類似する取引事例から得られた比準価格を標準として、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 比準価格は同一需給圏内の類似の取引事例から求めた実証的な価格である。なお、近隣地域においては自用目的での取引が主で、賃貸及び投資需要に乏しく、収益物件を想定することが現実的でないため、収益還元法は適用しなかった。従って本件においては比準価格を標準とし、代表標準地との均衡及び前年価格との連続性にも留意して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 熊谷駅北東方
距離 6800 m
土地の状態
土地面積 37.2 坪 (123 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 小規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域
接面道路の状況
方位 北東
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 背面道
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 180
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 行田市埼玉県行田市大字南河原字中新田830番13
標準地の範囲
30 m
西 40 m
30 m
30 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 10 m
奥行き 12 m
面積 120 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 ハザードマップによる水害リスク(0.5~3m未満)
街路 基準方位北、4.5m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 180
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)旧南河原村であり、ストロー現象とコロナ禍で人口減少も著しい。今後も衰退傾向と予測する。

(2)新規の宅地利用は少なく、既存の住宅を中心として熟成度を深めていくと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 4万6,284
1平米 1万4,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 4万6,615
1平米 1万4,100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 4万6,284
1平米 1万4,000
前年から次年への変動率 -2.1 %
2022年
1坪 4万7,276
1平米 1万4,300
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 4万6,615
1平米 1万4,100
前年から次年への変動率 -1.4 %
2019年
1坪 4万7,276
1平米 1万4,300
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)異次元金融緩和で不動産市況は好調であり、コロナ禍とインフレが郊外移転を促している。但し、日銀の政策修正には注意すべき。リセッションの虞。

(2)埼玉県全体の人口は微増傾向にあるが、行田市の人口は減少傾向にあり、高齢化が徐々に進行している。

地域要因
(1)地域要因に変動はない。

(2)令和4年3月末で北河原小学校が閉校し、南河原小学校に統合された。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)地域の標準的画地と比較して、接面状況による居住快適性が優る。個別的要因に格別の変動要因は認められない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 行田R05
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 埼玉県
市区町村 行田市
地域 埼玉県行田市大字南河原字中新田830番13
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
3,494 円/平米
1万1,551 円/坪
推定価格 平米
3,863 円/平米
1万2,771 円/坪
標準価格 平米
3,736 円/平米
1万2,351 円/坪
査定価格 平米
3,850 円/平米
1万2,728 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 袋地等
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 行田R05
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 埼玉県
市区町村 行田市
地域 埼玉県行田市大字南河原字中新田830番13
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万68 円/平米
3万3,285 円/坪
推定価格 平米
1万18 円/平米
3万3,120 円/坪
標準価格 平米
1万1,528 円/平米
3万8,112 円/坪
査定価格 平米
1万1,900 円/平米
3万9,341 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 5.2 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 行田R04
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 埼玉県
市区町村 行田市
地域 埼玉県行田市大字南河原字中新田830番13
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万588 円/平米
3万5,004 円/坪
推定価格 平米
1万482 円/平米
3万4,653 円/坪
標準価格 平米
1万2,973 円/平米
4万2,889 円/坪
査定価格 平米
1万3,400 円/平米
4万4,300 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6.4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 行田R05
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 埼玉県
市区町村 行田市
地域 埼玉県行田市大字南河原字中新田830番13
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万600 円/平米
3万5,044 円/坪
推定価格 平米
1万547 円/平米
3万4,868 円/坪
標準価格 平米
1万4,291 円/平米
4万7,246 円/坪
査定価格 平米
1万4,700 円/平米
4万8,598 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 4.4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加