土地路線価格
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路線価 (2023) 埼玉県飯能市大字久須美字川端161-13外 坪・平米

2023
路 線 価
埼玉県 飯能市
埼玉県飯能市大字久須美字川端161番13外 (飯能)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が多い郊外の住宅地域)
  • 飯能駅 から 5000m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 埼玉県 飯能市埼玉県飯能市大字久須美字川端161番13外
価格時点 2023
駅名 飯能駅 から 5000m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月01日
鑑定評価額 総額
658万
(242 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 8万9,923
1平米 2万7,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月02日
鑑定評価額 総額
658万
(242 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 8万9,923 円/坪
1平米 2万7,200 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、飯能市内を中心とした徒歩圏外で、公法上の規制が市街化調整区域や都市計画区域外に所在する住宅地域である。需要者は市内の第一次取得者層が中心であるが、本件は市街化調整区域内の土地であり、需給は弱含みであることから、取引される土地面積・価格帯ともにばらつきがみられ、需要の中心となる価格帯は見いだしにくい状況にある。近年では新型コロナの影響も相俟って地価は下落基調が続いている。

(2) 同一需給圏は西武池袋線及びJR八高線沿線で、飯能市の市街化調整区域の住宅地域の範囲。需要者の中心は30~40代の1次取得者層が多くを占めているが、久須美地区は市街地及び最寄駅からの交通接近条件がやや劣ることから需要は弱含みである。市街化調整区域のため周辺地域において宅地開発も少なく、しばらくは現状のまま推移するものと思料される。このような情勢から需要の中心となる価格帯は土地は600~1100万円程度の物件が多く見られる。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は、市街化調整区域内に存する徒歩圏外の住宅地域であり、市場特性上賃貸需要は見込めない。当該地域の市場動向として、取引に当たっては自用目的の取引が中心となっており、比隣における取引価格との比較が重要な指標になっているという市場実態があることから、本件鑑定評価においては、代表標準地の規準価格も踏まえたうえで比準価格を採用して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 近隣地域は市街化調整区域であることからアパート等の収益物件はほとんど見られない。そのため、住環境が重視される住宅地域であり、自用目的での取引が中心となる地域である。したがって、鑑定評価額の決定にあたっては取引事例比較法の適用により求められた比準価格を標準とし、さらに代表標準地との検討を踏まえて鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 飯能駅北西方
距離 5000 m
土地の状態
土地面積 73.2 坪 (242 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模一般住宅が多い郊外の住宅地域
接面道路の状況
方位 北西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化調整区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 160
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 飯能市埼玉県飯能市大字久須美字川端161番13外
標準地の範囲
100 m
西 100 m
20 m
20 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 14 m
奥行き 18 m
面積 252 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特記すべき事項はない
街路 基準方位 北  4m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化調整区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 160
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)当該地域は市街化調整区域内の標準的な郊外住宅地域であり、格別の価格形成要因の変動はない。地域周辺には空閑地が残るが、公法上の規制から積極的な開発は見込めず、地価は下落基調が続くと予測する。

(2)山間にある既存の住宅地で、安定した地域であるが、市街化調整区域であることから宅地開発はまばらで宅地需要は弱含みの傾向が続くと予測される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 8万9,923
1平米 2万7,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 8万9,923
1平米 2万7,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 8万9,923
1平米 2万7,200
前年から次年への変動率 -0.7 %
2022年
1坪 9万584
1平米 2万7,400
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 8万9,923
1平米 2万7,200
前年から次年への変動率 -0.7 %
2019年
1坪 9万584
1平米 2万7,400
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)日本の景気は緩やかに持ち直しているが、飯能市の不動産市場(調整区域)では需給の悪化傾向が続いている。

(2)全般的な経済動向としては新型コロナの規制緩和等から回復基調と考えられるが、資源高による物価上昇や海外情勢等に注意が必要と思われる。

地域要因
(1)当該エリアは徒歩圏外の市街化調整区域であるため、積極的な開発は期待できず、地域的な価格形成要因の変動は見られない。

(2)新型コロナの規制緩和により飯能市の地域経済は回復傾向にあるが、市街化調整区域の不動産市場への影響は限定的であり、大きな変化はない。

個別的要因 (1)形状・規模等は概ね標準的であり、競合する他物件との優劣は特に認められない。市場競争力は普通程度と判断する。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 飯能
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 埼玉県
市区町村 飯能市
地域 埼玉県飯能市大字久須美字川端161番13外
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
2万9,988 円/平米
9万9,140 円/坪
推定価格 平米
3万539 円/平米
10万962 円/坪
標準価格 平米
2万4,046 円/平米
7万9,496 円/坪
査定価格 平米
2万4,000 円/平米
7万9,344 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 3 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 飯能
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 埼玉県
市区町村 飯能市
地域 埼玉県飯能市大字久須美字川端161番13外
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万8,018 円/平米
5万9,568 円/坪
推定価格 平米
1万9,854 円/平米
6万5,637 円/坪
標準価格 平米
2万5,651 円/平米
8万4,802 円/坪
査定価格 平米
2万5,700 円/平米
8万4,964 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 20 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 飯能
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 埼玉県
市区町村 飯能市
地域 埼玉県飯能市大字久須美字川端161番13外
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
3万9,756 円/平米
13万1,433 円/坪
推定価格 平米
3万9,478 円/平米
13万514 円/坪
標準価格 平米
3万2,070 円/平米
10万6,023 円/坪
査定価格 平米
3万2,100 円/平米
10万6,123 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1
側道幅員1 1 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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