土地路線価格
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路線価 (2023) 北海道小樽市桂岡町272-232 坪・平米

2023
路 線 価
北海道 小樽市
北海道小樽市桂岡町272番232 (小樽)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域)
  • 銭函駅 から 2200m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 北海道 小樽市北海道小樽市桂岡町272番232
価格時点 2023
駅名 銭函駅 から 2200m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
175万
(204 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 2万8,432
1平米 8,600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
175万
(204 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 2万8,432 円/坪
1平米 8,600 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏はJR銭函駅を中心とする小樽市東端部の住宅地域一円である。需要者は小樽市に居住する一次取得者層の個人による自用目的が主である。近年隣接する手稲区等札幌の郊外住宅地域において、需要の増加傾向が顕著となっており、その影響は当該同一需給圏の一部にも及んでいる模様であるが、当該近隣地域が存する桂岡ニュータウンには薬科大移転による影響も残っている。既成住宅地域のため中古物件が大半であり、中心価格帯は把握しがたい。

(2) 同一需給圏はJR銭函駅周辺の郊外、桂岡地区に位置する傾斜地の住宅地域一円。主たる需要者は戸建住宅の所有を目的とする個人、戸建住宅の建築、販売等を目的とする法人等が中心。隣接する札幌市内の住宅地価格が高騰している中、小樽市内でも札幌市に隣接する地域においては需要は強まっているが、建築費の高騰もあり市場は落ち着きをみせている。中心的価格帯は土地が規模200㎡程度で180万円前後。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域とその周辺は、最寄りJR駅から徒歩圏外の交通利便性が劣る戸建住宅地域で、取引は自用目的が多くを占めており、現在もアパート等の収益物件が介在するものの、前記のとおり借家需要は減退したままである。また戸建住宅の賃貸想定についても、需要が非常に弱く賃貸市場が熟成していないため、収益価格は試算不要と判断した。以上から本件では、比準価格を採用し、代表標準地との均衡にも留意のうえ、上記のとおり鑑定評価額を決定した。

(2) 桂岡地区に位置する傾斜地の住宅地域で、JR銭函駅から距離があり、アパート等の収益物件もほとんど見られない。隣接する札幌市の住宅需要の高まりから引き合いは増加しているが、取引は自用目的が中心で、戸建住宅の賃貸も見受けられず、賃貸需要は弱いものと判断し、収益還元法は適用しなかった。本件においては、売買市場の実態を反映した比準価格を重視し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 銭函駅南西方
距離 2200 m
土地の状態
土地面積 61.7 坪 (204 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 40
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 60
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 正方形
間口 1 m
奥行 1 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 40
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 60
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 小樽市北海道小樽市桂岡町272番232
標準地の範囲
100 m
西 50 m
50 m
50 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 14 m
奥行き 14 m
面積 200 m2
形状 正方形
地域の特性
地域の特性 銭函市街地のうち最も山寄りに位置する住宅地域
街路 基準方位 北  8m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 40
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 60
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 40
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 60
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)地域内に格別の変動要因はなく、今後当分の間は現状維持と予測する。

(2)札幌市内における住宅需要は未だ強く、周辺都市においてもその傾向が広がっている。一方で、建築費の高騰、建築資材の不足等による影響の端緒が、徐々に不動産市場に伺える状況にある。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 2万8,432
1平米 8,600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 2万8,432
1平米 8,600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 2万8,432
1平米 8,600
前年から次年への変動率 1.2 %
2022年
1坪 2万8,101
1平米 8,500
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 2万8,432
1平米 8,600
前年から次年への変動率 1.2 %
2019年
1坪 2万8,101
1平米 8,500
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)生産年齢人口減少、高齢化進行に変化はなく、小樽市全体の中長期的な趨勢としては住宅地需要は減少傾向にあり、コロナ禍の影響は小さい。

(2)地価上昇を牽引した札幌市で、地価の急激な上昇、建築費の高騰、建築資材の不足等が市場に与える影響が見られ隣接都市にも影響を及ぼしている。

地域要因
(1)札幌郊外住宅地域の需要増大の影響が及び、需要は一部で増加傾向に転じているものの、桂岡ニュータウンでは未だ薬科大移転の影響も残っている。

(2)隣接する札幌市内の住宅需要が高まる中、札幌市に近い地域の住宅地需要中心に不動産需要は強まっているが、建築費高騰等の影響が伺える。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に特段の変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1231661203
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 小樽市
地域 北海道小樽市桂岡町272番232
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
8,718 円/平米
2万8,822 円/坪
推定価格 平米
8,343 円/平米
2万7,582 円/坪
標準価格 平米
9,010 円/平米
2万9,787 円/坪
査定価格 平米
9,280 円/平米
3万680 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 60
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1231661203
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 小樽市
地域 北海道小樽市桂岡町272番232
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
6,702 円/平米
2万2,157 円/坪
推定価格 平米
6,783 円/平米
2万2,425 円/坪
標準価格 平米
7,470 円/平米
2万4,696 円/坪
査定価格 平米
7,690 円/平米
2万5,423 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 60
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 13 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北東
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1231661203
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 小樽市
地域 北海道小樽市桂岡町272番232
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
9,164 円/平米
3万296 円/坪
推定価格 平米
8,897 円/平米
2万9,413 円/坪
標準価格 平米
8,897 円/平米
2万9,413 円/坪
査定価格 平米
9,160 円/平米
3万283 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 60
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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