土地路線価格
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路線価 (2023) 埼玉県入間市大字上藤沢字立出402-20 坪・平米

2023
路 線 価
埼玉県 入間市
埼玉県入間市大字上藤沢字立出402番20 (入間)
  • 周辺状況: 住宅地 (小規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域)
  • 武蔵藤沢駅 から 1600m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
27万7,704
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
8万4,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 埼玉県 入間市埼玉県入間市大字上藤沢字立出402番20
価格時点 2023
駅名 武蔵藤沢駅 から 1600m
路線価
1坪当たり 1坪 27万7,704
1平米当たり 1平米 8万4,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月01日
鑑定評価額 総額
1,240万
(117 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 35万436
1平米 10万6,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
1,230万
(117 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 34万7,130 円/坪
1平米 10万5,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、西武線沿線で入間市内市街化区域を中心とする圏域。需要者は同一需給圏内居住者が中心となっている。近隣地域は入間市内における一般的な住宅地域であり、需給も標準的に見込める中で、近年の景気回復基調を受けて、需給には堅調さが見られる。市場の中心となる価格帯は、土地で1,000万円台、新築の戸建住宅は3,000万円前後となっている。

(2) 同一需給圏は、西武池袋線沿線で概ね武蔵藤沢駅から仏子駅までの戸建住宅地である。都心部への通勤圏にあり、他県及び周辺市域からの転出入も多い。入間市の総人口は微減、生産年齢人口の減少率は拡大傾向にある。入間市駅周辺の再開発の他、区画整理事業等も各地で行われており、宅地需要は旺盛である。新型コロナウィルスの影響等で、地価はやや下落傾向にあったが、近年テレワーク等通勤環境の変化により、市内住宅地も再注目される動きが見られる。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は徒歩圏外のため、土地を取得して収益物件を建設するための土地取引は殆ど見られず、全般的に自用の戸建住宅建設のための土地取引又は自用の土地建物一体としての戸建住宅の取引が中心となっている。また、標準地は規模が小さいためアパート建築による収益性の想定は現実的ではない。したがって本件鑑定評価においては、当該地域の市場実態に基づき、比準価格を中心に代表標準地の規準価格を検討のうえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 鉄道駅から至近の徒歩圏地域には、集合住宅等も多く見られるが、それ以外の地域では、自用の戸建住宅としての利用が中心で、収益性は低い。土地価格及び建物価格の合計に見合う賃料水準にないために収益価格の試算は出来なかった。本件では、比準価格を標準とし、代表標準地からの検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 武蔵藤沢駅西方
距離 1600 m
土地の状態
土地面積 35.4 坪 (117 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 正方形
間口 1 m
奥行 1 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 小規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 180
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 入間市埼玉県入間市大字上藤沢字立出402番20
標準地の範囲
5 m
西 5 m
80 m
100 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 11 m
奥行き 11 m
面積 121 m2
形状 正方形
地域の特性
地域の特性 特記すべき事項はない
街路 基準方位 北  4.5m私道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 180
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)近隣地域は区画整然とした住宅地域であり、地域内に格別の価格形成に係る変動要因がないことから、暫くは現状を維持すると予測する。当該地域の地価は近年上昇傾向にあると認められる。

(2)鉄道駅からやや遠い既存の住宅地だが、戸建住宅を中心とした地域として熟成している。車両は、通り抜け出来ない道路もあり、やや街路条件に劣る。宅地需要は、旺盛で、暫くは現状を維持していくものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 35万436
1平米 10万6,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 34万7,130
1平米 10万5,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 35万436
1平米 10万6,000
前年から次年への変動率 1 %
2022年
1坪 34万7,130
1平米 10万5,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 34万7,130
1平米 10万5,000
前年から次年への変動率 0 %
2019年
1坪 34万7,130
1平米 10万5,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)日本の景気は緩やかに持ち直している。これを受けて入間市の不動産市場では回復基調が見てとれる。

(2)日本経済は、コロナの感染状況や供給制約に左右されつつも、持ち直し傾向にある。ウクライナ情勢の悪化が、世界経済の下振れ要因となる。

地域要因
(1)最寄り駅からはやや遠いものの、区画整然とした住環境が良好な住宅地域であるため、入間市内では根強い需要がある。

(2)地域要因に変動はない。

個別的要因 (1)対象標準地の形状・規模等は概ね標準的であり、競合する他物件との優劣は特に認められない。個別的要因に基づく市場競争力は普通程度と判断する。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 入間
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 埼玉県
市区町村 入間市
地域 埼玉県入間市大字上藤沢字立出402番20
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
6万3,273 円/平米
20万9,181 円/坪
推定価格 平米
7万9,566 円/平米
26万3,045 円/坪
標準価格 平米
9万3,387 円/平米
30万8,737 円/坪
査定価格 平米
9万6,200 円/平米
31万8,037 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 184
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 4.6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 入間
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 埼玉県
市区町村 入間市
地域 埼玉県入間市大字上藤沢字立出402番20
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
12万274 円/平米
39万7,626 円/坪
推定価格 平米
11万9,208 円/平米
39万4,102 円/坪
標準価格 平米
10万4,385 円/平米
34万5,097 円/坪
査定価格 平米
10万8,000 円/平米
35万7,048 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 入間
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 埼玉県
市区町村 入間市
地域 埼玉県入間市大字上藤沢字立出402番20
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
15万2,049 円/平米
50万2,674 円/坪
推定価格 平米
16万3,795 円/平米
54万1,506 円/坪
標準価格 平米
12万8,366 円/平米
42万4,378 円/坪
査定価格 平米
13万2,000 円/平米
43万6,392 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北東
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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