土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 埼玉県幸手市東2-795-9 坪・平米

2023
路 線 価
埼玉県 幸手市
埼玉県幸手市東2丁目795番9 (幸手)
  • 周辺状況: 商業地 (飲食店舗、小売店舗等が建ち並ぶ路線商業地域)
  • 幸手駅 から 650m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
15万8,688
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
4万8,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 埼玉県 幸手市埼玉県幸手市東2丁目795番9
価格時点 2023
駅名 幸手駅 から 650m
路線価
1坪当たり 1坪 15万8,688
1平米当たり 1平米 4万8,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月26日
鑑定評価額 総額
3,080万
(515 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 19万7,699
1平米 5万9,800
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
3,080万
(515 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 19万7,699 円/坪
1平米 5万9,800 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は幸手市及び周辺市町の国道並びに主要幹線道路沿いの圏域。需要者は主としてロードサイドを中心として首都圏及び全国展開する店舗等の事業者で事業借地権やオーダーリース方式による形態が一般的。ただ同一業者間での競合や生き残りの競争激化により入れ替りが早く空テナントや店舗等撤退済の土地(借地)も散見される。東2丁目近隣(国道4号沿線)の土地相場は、コロナ感染症の行動制限解除の効果も無く、引続き弱含みで坪単価20万円程度。

(2) 同一需給圏は、幸手市を中心とし、近隣市町をも含む幹線道路沿いの店舗等が見られる路線商業地域と判定した。路線店舗経営は賃貸が主流であるため土地売買はあまり多くはないが、需要者としては中小企業法人や投資家等が中心となるものと考えられる。土地相場は坪20万円前後であるが、新型コロナウィルスの動向は依然として予断を許さない状況であり、人口減少等の影響も相俟って地価水準は弱含みにて推移しているものと思料する。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 収益価格は駐車場込みの低層店舗が基盤となっており、新規賃貸物件は、ベントアップ需要効果で想定賃料を改善したものの、原材料高騰や人手不足に伴う労務費等の上昇傾向は止まらず、収益性逓減で現実の地価水準と乖離している。また、積算価格は後述の通り原価法が適用出来なかった。本件では、前年価格との連続性の中で実証的な比準価格を中心に収益価格を比較考量し、前年代表標準地からの規準価格との検討も踏まえて、上記の通り鑑定評価額を決定した。

(2) 近隣地域内は商業系用途の建物が多く、鑑定評価額決定に際しては収益価格に一定の説得力が認められるが、地域的に容積率を完全に消化しない場合が多く、収益価格は低位に求められる傾向にある。また元々地主が所有していた土地に建物を建築する場合が少なくなく、この場合土地に対する投資採算性を考慮していない場合が多い。よって本件では比準価格を標準とし、収益価格を比較考量の上、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 幸手駅南東方
距離 650 m
土地の状態
土地面積 155.8 坪 (515 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 記載無し
間口 1.5 m
奥行 1 m
現況 店舗
構造 鉄骨造:S
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 1F
地下階数 B0
周辺の利用状況 飲食店舗、小売店舗等が建ち並ぶ路線商業地域
接面道路の状況
方位 北西
道路幅員 13 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 準住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 幸手市埼玉県幸手市東2丁目795番9
標準地の範囲
0 m
西 40 m
35 m
200 m
標準的使用
標準的使用 低層店舗地
画地の形状等
間口 28 m
奥行き 18 m
面積 504 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 13m国道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 準住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)沿線では事業用借地権やオーダーリース方式による貸店舗等が一般的で売買実例は乏しく、大型SCが立地する上高野1丁目地区に比べると需給とも弱い。テナントの入れ替りも早く飲食店の激戦は今後も続くと予測する。

(2)当該地域は、飲食店舗、小売店舗等が建ち並ぶ路線商業地域であり、今後とも現状利用を維持するものと予測する。地域の地価変動率についてはやや弱含みの傾向にあるものと判断する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 標準的使用と同じ低層店舗地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 20万3,650
1平米 6万1,600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 20万3,650
1平米 6万1,600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 20万3,650
1平米 6万1,600
前年から次年への変動率 -0.5 %
2022年
1坪 19万8,691
1平米 6万100
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 20万3,650
1平米 6万1,600
前年から次年への変動率 -0.5 %
2019年
1坪 19万8,691
1平米 6万100
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)コロナ感染症の行動制限解除で感染抑制とサービス消費の両立の進展が伺えるが本格的な消費回復には至らず、テナント退出・撤退の動きは続く。

(2)市内の人口は継続的に減少傾向にあり、さらに高齢化率が県平均に比べて高率のため、不動産取引への影響が懸念される状況にある。

地域要因
(1)圏央道側道の開通で幹線道路間のアクセスが向上し、路線沿いの利便性は上昇したが後継者不足や空地の低利用は改善されず、地価はやや弱含み傾向。

(2)飲食店舗、小売店舗等が建ち並ぶ路線商業地域。新型コロナウィルスの動向は依然予断を許さないが、行動制限が解除され明るさが見えつつある。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 Y23124009
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 埼玉県
市区町村 幸手市
地域 埼玉県幸手市東2丁目795番9
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
4万8,467 円/平米
16万232 円/坪
推定価格 平米
4万6,867 円/平米
15万4,942 円/坪
標準価格 平米
5万4,751 円/平米
18万1,007 円/坪
査定価格 平米
5万4,800 円/平米
18万1,169 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 Y23124009
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 埼玉県
市区町村 幸手市
地域 埼玉県幸手市東2丁目795番9
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
4万8,166 円/平米
15万9,237 円/坪
推定価格 平米
5万4,984 円/平米
18万1,777 円/坪
標準価格 平米
6万356 円/平米
19万9,537 円/坪
査定価格 平米
6万400 円/平米
19万9,682 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 15 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 Y23124005
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 埼玉県
市区町村 幸手市
地域 埼玉県幸手市東2丁目795番9
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
5万3,381 円/平米
17万6,478 円/坪
推定価格 平米
5万878 円/平米
16万8,203 円/坪
標準価格 平米
5万8,818 円/平米
19万4,452 円/坪
査定価格 平米
5万8,800 円/平米
19万4,393 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 Y23146408
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 埼玉県
市区町村 北葛飾郡杉戸町
地域 埼玉県幸手市東2丁目795番9
区域区分 市街化区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
6万8,111 円/平米
22万5,175 円/坪
推定価格 平米
6万7,975 円/平米
22万4,725 円/坪
標準価格 平米
6万4,738 円/平米
21万4,024 円/坪
査定価格 平米
6万4,700 円/平米
21万3,898 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 23124005
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 埼玉県
市区町村 幸手市
地域 埼玉県幸手市東2丁目795番9
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
6万2,000 円/平米
20万4,972 円/坪
推定価格 平米
6万1,938 円/平米
20万4,767 円/坪
標準価格 平米
6万2,564 円/平米
20万6,837 円/坪
査定価格 平米
6万2,600 円/平米
20万6,956 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 18 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加