土地路線価格
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路線価 (2023) 埼玉県秩父郡皆野町大字皆野字殿林970-6 坪・平米

2023
路 線 価
埼玉県 秩父郡皆野町
埼玉県秩父郡皆野町大字皆野字殿林970番6 (皆野)
  • 周辺状況: 商業地 (飲食店、事業所等が建ち並ぶ駅前の商業地域)
  • 皆野駅 から 0m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 埼玉県 秩父郡皆野町埼玉県秩父郡皆野町大字皆野字殿林970番6
価格時点 2023
駅名 皆野駅 から 0m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
656万
(188 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 11万5,379
1平米 3万4,900
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
658万
(188 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 11万5,710 円/坪
1平米 3万5,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は概ね皆野町を中心として隣接市町をも含む圏域に存する地域である。需要者の中心は従来から同一需給圏内に地縁性を持つ者が多くを占める。近年、同一需給圏内には、宅地開発はなく、地場産業の低迷や生産年齢人口減から、需給は弱含みである。土地の取引される価格帯帯はまちまちであるが、30,000円~40,000円/㎡程度の取引が多く見られる。

(2) 同一需給圏は、皆野町及び長瀞町とその隣接市町の鉄道駅徒歩圏に所在する商業地域。需要者は地元を中心とした事業経営者等が見込めるが、近年郊外のロードサイド型大型店の進出等により駅前商店街及び駅近郊の近隣型商店街は苦戦を強いられ、需要は落ち込んでいる。新型コロナウィルス等の影響で、駅前商店街の飲食店等は、厳しい状態が続いている。秩父地域全体の人口の減少等もあり、地価は下落傾向にある。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 求められた試算価格は上記二価格である。比準価格は商業地の取引の実態を直接反映しており実証的で信頼性が高い。また収益価格は直接法から求められた価格であり商業地の価格形成においては土地の収益性が重要な理論的根拠となり得るが、適用に際して想定条件に依存していることや賃貸市場の低迷からその安定性にやや難が認められる。したがって比準価格を中心に、収益価格を関連づけ、前年公示価格等との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 町内中心部商店街の商圏は、概ね皆野町及び長瀞町域の狭い範囲である。比準価格は、町内商業地及び商住混在地域の事例を採用して求めたが、要因格差は適正で市場性を反映した価格で信頼度は高い。町内商店街は自用の店舗等が多く、賃貸市場の熟成度は低い。よって、比準価格を標準として、収益価格を関連付け、類似する標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 皆野駅東方
距離 0 m
土地の状態
土地面積 56.9 坪 (188 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 台形
間口 1.5 m
奥行 1 m
現況 店舗兼住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 3F
地下階数 B0
周辺の利用状況 飲食店、事業所等が建ち並ぶ駅前の商業地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 6.6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 南東
側道等接面状況 側道
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 近接
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 近隣商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 90
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 秩父郡皆野町埼玉県秩父郡皆野町大字皆野字殿林970番6
標準地の範囲
30 m
西 30 m
30 m
10 m
標準的使用
標準的使用 低層店舗兼共同住宅地
画地の形状等
間口 16 m
奥行き 12 m
面積 192 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 6.6m県道
法令上の規制等
近接区分 近接
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 近隣商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 80
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)皆野駅前に存する既成商業地域であり、周辺地域の良化が期待されるが、しばらくは現状を維持していくものと予測する。

(2)鉄道駅至近の古くから栄えた商業地。郊外の大型SCの登場等により苦戦を強いられているが、皆野駅前の商業地であり、当面現状を維持するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層店舗兼共同住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 11万9,677
1平米 3万6,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 12万8
1平米 3万6,300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 11万9,677
1平米 3万6,200
前年から次年への変動率 -1.7 %
2022年
1坪 11万7,363
1平米 3万5,500
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 12万8
1平米 3万6,300
前年から次年への変動率 -1.4 %
2019年
1坪 11万7,363
1平米 3万5,500
標準地区分 標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)地域経済の回復は見られず、地場産業の低迷や生産年齢人口の減少が依然続いている。

(2)日本経済は、コロナの感染状況や供給制約に左右されつつも、持ち直し傾向にある。ウクライナ情勢の悪化が、世界経済の下振れ要因となる。

地域要因
(1)地域要因に変動はない。

(2)古くからの駅前商業地であるが、大型小売店の撤退等もあり衰退傾向にある。新型コロナウィルスの影響で、飲食店等は収益が悪化が継続している。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 皆野
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 埼玉県
市区町村 秩父郡皆野町
地域 埼玉県秩父郡皆野町大字皆野字殿林970番6
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
3万192 円/平米
9万9,815 円/坪
推定価格 平米
3万944 円/平米
10万2,301 円/坪
標準価格 平米
4万1,149 円/平米
13万6,039 円/坪
査定価格 平米
4万3,200 円/平米
14万2,819 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 180
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 皆野
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 埼玉県
市区町村 秩父郡皆野町
地域 埼玉県秩父郡皆野町大字皆野字殿林970番6
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
2万3,180 円/平米
7万6,633 円/坪
推定価格 平米
3万76 円/平米
9万9,431 円/坪
標準価格 平米
3万2,870 円/平米
10万8,668 円/坪
査定価格 平米
3万4,500 円/平米
11万4,057 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 北東
側道幅員1 10.5 m
側道方位2 南東
側道幅員2 8 m
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 皆野
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 埼玉県
市区町村 秩父郡皆野町
地域 埼玉県秩父郡皆野町大字皆野字殿林970番6
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万9,311 円/平米
12万9,962 円/坪
推定価格 平米
3万6,096 円/平米
11万9,333 円/坪
標準価格 平米
4万3,023 円/平米
14万2,234 円/坪
査定価格 平米
4万5,200 円/平米
14万9,431 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 5.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1 北西
側道幅員1 4.9 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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