土地路線価格
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路線価 (2023) 千葉県千葉市若葉区都賀の台2-1563-16 坪・平米

2023
路 線 価
千葉県 千葉市若葉区
千葉県千葉市若葉区都賀の台2丁目1563番16 (千葉若葉)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域)
  • 都賀駅 から 1400m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
27万1,092
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
8万2,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 千葉県 千葉市若葉区千葉県千葉市若葉区都賀の台2丁目1563番16
価格時点 2023
駅名 都賀駅 から 1400m
路線価
1坪当たり 1坪 27万1,092
1平米当たり 1平米 8万2,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
1,960万
(187 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 34万7,130
1平米 10万5,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月08日
鑑定評価額 総額
1,960万
(187 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 34万7,130 円/坪
1平米 10万5,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、主として千葉市内、四街道市に至る住宅地域一円と把握されるが、強い代替・競争関係にある圏域は総武本線及び千葉都市モノレール沿線の住宅地域一円である。一流企業に勤務するサラリーマン向けに分譲した高級住宅地で、かつては都心通勤者が多かったが、近時は世代交代が進み、市内の勤務先に通うサラリーマン層も増えている。市場の中心価格帯は、土地で2,000万円程度、新築戸建住宅で4,000万円以内である。

(2)  同一需給圏は、JR総武本線沿線を中心としながらモノレール沿線をも包含した区内における住宅地域の圏域であると判定した。需要者の属性としては、市内及び東京方面へ通勤するサラリーマン層が需要の中心である。市場の需給動向としては、新たな生活スタイルの変遷に伴う堅調な住宅需要を見込むことができる。需要の中心となる価格帯は、対象標準地の画地規模で土地のみ2,000万円程度、中古建物付きで2,700万円~3,500万円程度である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 同一需給圏内の類似地域に存する取引事例から規範性のある比準価格が求められた。都賀の台地区には地区計画からアパート等の建築は出来ず、その想定は困難なので収益還元法は適用しなかった。比準価格のみ試算したが、土地価格は専ら周辺地域の過去の取引価格を軸に地価形成されており、また、代表標準地から検討した価格とも均衡が取れており、適正な試算価格と判断した。以上から適正さを再確認し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2)  上記にて試算された比準価格は、同一需給圏内の類似地域において規範性を有する事例から求められた価格であり説得力を有するものである。他方、収益価格は都賀の台地区が地区計画に指定され共同住宅の建築ができず、その賃貸想定自体ができないことからその試算を断念した。したがって、本件評価にあたっては、比準価格を採用するとともに、代表標準地を規準とした価格との均衡も十分考量の上、上記の通り鑑定評価額を決定した。

交通
交通施設 都賀駅北西方
距離 1400 m
土地の状態
土地面積 56.6 坪 (187 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 100
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 住宅
構造 軽量鉄骨:LS
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 100
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 千葉市若葉区千葉県千葉市若葉区都賀の台2丁目1563番16
標準地の範囲
80 m
西 90 m
20 m
50 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 12 m
奥行き 15 m
面積 180 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位 北  6m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 100
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 100
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)千葉市内でも区画整然とした優良な住宅地として認知されており、しばらくは現状維持を推移していくと予想。郊外部の堅調な需要を享受しており、取引価格は上昇傾向が目立ち、暫時同様と予測する。

(2)区画整然とした中規模一般住宅を中心とする住宅地域に存しており、今後も現状にて推移するものと思料する。また、地価は周辺地域において高値取引が数多く確認できる状況にあり上昇基調にて推移するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 34万7,130
1平米 10万5,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 34万7,130
1平米 10万5,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 34万7,130
1平米 10万5,000
前年から次年への変動率 1.9 %
2022年
1坪 34万518
1平米 10万3,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 34万7,130
1平米 10万5,000
前年から次年への変動率 1.9 %
2019年
1坪 34万518
1平米 10万3,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)新型コロナウイルスの流行が未だ国民生活に影響を残し、物価上昇が消費活動に悪影響を及ぼしているが、経済全般はかなり正常化に近づきつつある。

(2)千葉駅東口再開発ビルが完成に至り、それに伴う周辺開発も活発に行われており、市中心部の賑わいが市全体へと波及することが大いに期待される。

地域要因
(1)最寄り駅からやや遠い区画整然とした高齢化が進行している住宅地域で、特に目立った変動要因は無かった。周辺地域についても同様である。

(2)中規模一般住宅を中心とする区画整然とした住宅地域に存しており、現状においてその地域要因につき特段の変化は認められない。

個別的要因 (1)前年から対象地の周囲に格別な変化はなく、その周辺も同様。対象地の個別的要因に変化を与える、然したる個別的な要因変動は無かった。

(2)代替競争関係にある不動産との比較における優劣は標準的なものであり、かつその個別的要因につき特段の変化は認められない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 231015313
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 千葉県
市区町村 千葉市若葉区
地域 千葉県千葉市若葉区都賀の台2丁目1563番16
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
14万4,321 円/平米
47万7,125 円/坪
推定価格 平米
13万7,449 円/平米
45万4,406 円/坪
標準価格 平米
10万5,487 円/平米
34万8,740 円/坪
査定価格 平米
10万5,000 円/平米
34万7,130 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 12 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 西
側道幅員1 8 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 231015313
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 千葉県
市区町村 千葉市若葉区
地域 千葉県千葉市若葉区都賀の台2丁目1563番16
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
13万2,989 円/平米
43万9,662 円/坪
推定価格 平米
12万8,683 円/平米
42万5,426 円/坪
標準価格 平米
10万6,174 円/平米
35万1,011 円/坪
査定価格 平米
10万6,000 円/平米
35万436 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 5.9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 231015313
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 千葉県
市区町村 千葉市若葉区
地域 千葉県千葉市若葉区都賀の台2丁目1563番16
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
11万707 円/平米
36万5,997 円/坪
推定価格 平米
10万7,333 円/平米
35万4,843 円/坪
標準価格 平米
10万5,228 円/平米
34万7,884 円/坪
査定価格 平米
10万5,000 円/平米
34万7,130 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 5.9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 231015313
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 千葉県
市区町村 千葉市若葉区
地域 千葉県千葉市若葉区都賀の台2丁目1563番16
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
8万1,199 円/平米
26万8,444 円/坪
推定価格 平米
8万5,766 円/平米
28万3,542 円/坪
標準価格 平米
10万5,105 円/平米
34万7,477 円/坪
査定価格 平米
10万5,000 円/平米
34万7,130 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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