路線価 (2023) 千葉県柏市南逆井2-1614-27 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	千葉県 柏市千葉県柏市南逆井２丁目１６１４番２７
価格時点	2023 年
駅名	五香駅 から 1300m
路線価
1坪当たり	1坪 18万8,442 円
1平米当たり	1平米 5万7,000 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月05日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	1,220万 円 (161 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 24万9,934 円 1平米 7万5,600 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月06日
調査実施日	2022年12月06日
鑑定評価額 総額	1,210万 円 (161 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 24万7,950 円／坪 1平米 7万5,000 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は新京成線及び東武野田線沿線の住宅地である。主な需要者は地縁性を有し、都市部へ通勤する３０～４０歳台の一次取得者である。最寄りの五香駅まで徒歩圏内ではあるが１５分を超えるため地域としての需要はやや弱い。標準地は南傾斜の中規模分譲地の中にあり地積も少し大きめのため地域の中では優良な住宅地である。価格水準としては土地単価で坪２５万円前後である。地域内の住宅地には条件的な格差が見られることから価格にばらつきもある。 (2) 同一需給圏は、柏市南部を中心に新京成電鉄線及び東武野田線沿線に形成された住宅地域である。需要の中心は３０代～４０代の第一次取得者で柏市及び隣接市居住者が多い。最寄駅への接近性にやや劣るものの閑静な住環境が保たれていて、近年、住宅地需要の高まりが見られる。土地取引は標準地程度の面積で総額１２００万円前後で、新築戸建分譲は総額で３０００万円台の物件が需要の中心となっている。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 標準地周辺に賃貸住宅も見られるがこれらは地主の土地活用として建てられているものであり多くはない。地域内の住宅地は規模も小さく用途地域も１低専であり、新規のアパート経営等にはなじまないため収益価格の試算は見送った。本地域においての需要は自用の戸建住宅としての利用であり、快適性、利便性が重視される。ここでは規範性の高い取引事例を比準して試算された比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえ鑑定評価額を上記の通り決定した。 (2) 対象標準地は居住の快適性を重視する中規模の一般住宅が多い閑静な住宅地域に所在し、収支採算性に合う賃貸物件の想定が現実的ではないため収益価格の試算は行わない。自用の戸建住宅用地の取引が中心で、取引価格の水準を指標に価格が決定されることが一般的な地域であり、周辺類似住宅地域の取引事例より試算した比準価格を標準に、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	五香駅北東方
距離	1300 m
土地の状態
土地面積	48.7 坪 (161 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	50 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	100 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1.2 m
奥行	1 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	中規模一般住宅が多い閑静な住宅地域
接面道路の状況
方位	西
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	有
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種低層住居専用地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	50 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	100 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	柏市千葉県柏市南逆井２丁目１６１４番２７
標準地の範囲
東	25 m
西	5 m
南	30 m
北	60 m
標準的使用
標準的使用	戸建住宅地
画地の形状等
間口	13.5 m
奥行き	12 m
面積	160 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	昭和５４年に販売された中規模分譲住宅地
街路	基準方位北　　　６ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種低層住居専用地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	50 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	100 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	50 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	100 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)柏市最南端部に位置する住宅地で、最寄り駅は松戸市の「五香」駅である。周囲は若干の空地が存するもののほぼ開発され尽くされた熟成度の高い住宅地である。主な供給は古屋が壊され更地化した宅地などである。 (2)中規模一般住宅が多い住宅地域で、今後も現状の住環境が維持されるものと予測される。駅接近性はやや劣るが閑静な住環境を形成しており、近年の需給動向も反映して地価水準は上昇傾向にある。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 24万9,934 円 1平米 7万5,600 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 24万7,950 円 1平米 7万5,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 24万9,934円 1平米 7万5,600円
前年から次年への変動率 6.5 ％
2022年	1坪 23万4,726円 1平米 7万1,000円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 24万7,950円 1平米 7万5,000円
前年から次年への変動率 5.6 ％
2019年	1坪 23万4,726円 1平米 7万1,000円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)いまだ新型コロナウイルス禍にあるが、不動産市況は活性化の兆しがみられる。建売住宅に対する需要の増大が一つの大きな要因と見られている。 (2)柏市住宅地の価格動向は、利便性や住環境等の優劣により一様ではないが、全域的な需要増に対する供給不足から、地価上昇地域が多くを占めている。
地域要因
(1)地域要因に大きな変動は見られない。最寄駅から徒歩圏であるがやや遠く、利便性がやや劣る地域であるが、価格の手ごろさから需要が回復している。 (2)中規模一般住宅が多い閑静な住宅地域で、地域要因に特段の変化は見られない。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変化はなく、格差率に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	2310503386 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	千葉県
市区町村	柏市
地域	千葉県柏市南逆井２丁目１６１４番２７
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	7万4,647 円／平米 24万6,783 円／坪
推定価格 平米 坪	7万5,358 円／平米 24万9,134 円／坪
標準価格 平米 坪	7万3,880 円／平米 24万4,247 円／坪
査定価格 平米 坪	7万5,400 円／平米 24万9,272 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	100 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	東
側道幅員1	6 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	2310503386 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	千葉県
市区町村	柏市
地域	千葉県柏市南逆井２丁目１６１４番２７
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	8万8,123 円／平米 29万1,335 円／坪
推定価格 平米 坪	8万7,703 円／平米 28万9,946 円／坪
標準価格 平米 坪	9万2,222 円／平米 30万4,886 円／坪
査定価格 平米 坪	9万4,100 円／平米 31万1,095 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	50 ％
基準容積率	100 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	2310503386 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	千葉県
市区町村	柏市
地域	千葉県柏市南逆井２丁目１６１４番２７
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	8万551 円／平米 26万6,302 円／坪
推定価格 平米 坪	8万1,349 円／平米 26万8,940 円／坪
標準価格 平米 坪	7万9,056 円／平米 26万1,359 円／坪
査定価格 平米 坪	8万600 円／平米 26万6,464 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	50 ％
基準容積率	100 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	2310503386 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	千葉県
市区町村	柏市
地域	千葉県柏市南逆井２丁目１６１４番２７
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	10万3,330 円／平米 34万1,609 円／坪
推定価格 平米 坪	10万1,825 円／平米 33万6,633 円／坪
標準価格 平米 坪	10万1,825 円／平米 33万6,633 円／坪
査定価格 平米 坪	10万4,000 円／平米 34万3,824 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	50 ％
基準容積率	100 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情