路線価 (2023) 千葉県柏市高柳字丸山下1762-10 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	千葉県 柏市千葉県柏市高柳字丸山下１７６２番１０
価格時点	2023 年
駅名	高柳駅 から 620m
路線価
1坪当たり	1坪 15万5,382 円
1平米当たり	1平米 4万7,000 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月07日
鑑定評価額 総額	1,010万 円 (166 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 20万1,005 円 1平米 6万800 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月05日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	1,010万 円 (166 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 20万1,666 円／坪 1平米 6万1,000 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は、東武野田線沿線「高柳」駅を中心に柏市南部の各駅から徒歩圏の住宅地域である。需要者は市内在住の地縁的選好性を有する若年の第一次取得者層を中心とする。近隣地域は駅徒歩圏の既成住宅地であるが、低地であり、５０年以上前に開発され、道路幅員も４ｍとやや狭い点でやや市場性に劣る。市場の中心価格帯は標準画地規模で土地は１０百万円程度、新築住宅で２４百万円～２６百万円台程度である。 (2) 同一需給圏は、新京成電鉄及び東武野田線沿線の住宅地域一帯である。対象標準地の周辺地域は、街路条件及び住環境がやや劣るものの、「高柳」駅から徒歩圏内に位置する等、交通利便性が高い地域であり、昨今の土地価格上昇基調も受けて需要は増加傾向にある。主たる需要者は地縁的選考性を有し、自己使用目的で不動産を取得するファミリー層が中心である。価格水準は１７０㎡程度の土地で１，０００万円前後が取引の中心となっている。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 当該地域は、第一種低層住居専用地域に用途指定され、居住環境の確保目的に他の用途地域と比較し建蔽率、容積率共に厳しく制限されている。最寄駅からは徒歩圏にあるものの、小規模であることからも収益獲得を目的とした共同住宅等の想定は投資採算的に合理的とは言えない。従って収益価格の試算は行わず、現実の不動産取引の実態を反映した比準価格を求め、更に代表標準地価格を規準とした価格との検討も踏まえ、上記のとおり鑑定評価額を決定した。 (2) 対象標準地は自用の戸建住宅地域内に存し、主たる需要者は自己使用目的の取引が中心であると考えられる。当該需要者は収益性よりも居住の快適性を重視し、実勢を踏まえて意思決定を行うことから収益価格は試算しない。一方、多数の取引事例を収集し求められた比準価格は、市場の実態を適切に反映している。以上から、本件では比準価格を採用して、代表標準地との検討も踏まえ、上記のとおり鑑定評価額を決定した。
交通
交通施設	高柳駅北西方
距離	620 m
土地の状態
土地面積	50.2 坪 (166 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	50 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	100 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1.2 m
奥行	1 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	中小規模一般住宅が連坦する住宅地域
接面道路の状況
方位	南東
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	有
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種低層住居専用地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	50 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	100 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	柏市千葉県柏市高柳字丸山下１７６２番１０
標準地の範囲
東	40 m
西	30 m
南	25 m
北	45 m
標準的使用
標準的使用	戸建住宅地
画地の形状等
間口	13.9 m
奥行き	11.9 m
面積	166 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	特にない
街路	基準方位北　４ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種低層住居専用地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	50 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	100 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	50 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	100 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)熟成した住宅地域であり、今後も現在の住環境を維持するものと予測される。急行停車駅となった高柳駅からは徒歩８分の位置にあり、通勤利便性の向上等から地価は上昇傾向での推移を予測する。 (2)駅徒歩圏内の利便性の高い住宅地域である。地域内に特段の変動要因はなく、当面は現状を維持すると予測する。住宅地として相応の需要が認められることから、今後も地価は同様の傾向で推移すると予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 20万1,005 円 1平米 6万800 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 20万1,666 円 1平米 6万1,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 20万1,005円 1平米 6万800円
前年から次年への変動率 3.2 ％
2022年	1坪 19万4,723円 1平米 5万8,900円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 20万1,666円 1平米 6万1,000円
前年から次年への変動率 3.6 ％
2019年	1坪 19万4,723円 1平米 5万8,900円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)柏市は、人口・世帯数共に増加中。広域で鉄道網が弱く、利便性の良い地域が限定されるが、コロナ禍の影響も薄まり、地価は全般に上昇傾向にある。 (2)柏市の人口は増加傾向にある。市内住宅地では郊外住宅地需要の高まりを受け、全般的に地価の上昇傾向が見られる。
地域要因
(1)駅に近いエリアで区画整理が行われ急行の停車駅となった高柳駅。通勤面での見直しから駅に近いエリアでは人口の増加が期待される。 (2)駅徒歩圏内の住宅地域で、交通利便性が良好なことから需要は高まっている。地域要因に特段の変動はない。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	2310509520 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	千葉県
市区町村	柏市
地域	千葉県柏市高柳字丸山下１７６２番１０
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	5万5,635 円／平米 18万3,929 円／坪
推定価格 平米 坪	6万2,245 円／平米 20万5,782 円／坪
標準価格 平米 坪	5万7,795 円／平米 19万1,070 円／坪
査定価格 平米 坪	6万100 円／平米 19万8,691 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	50 ％
基準容積率	100 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	2310508742 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	千葉県
市区町村	柏市
地域	千葉県柏市高柳字丸山下１７６２番１０
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	6万7,669 円／平米 22万3,714 円／坪
推定価格 平米 坪	6万7,539 円／平米 22万3,284 円／坪
標準価格 平米 坪	5万8,730 円／平米 19万4,161 円／坪
査定価格 平米 坪	6万1,100 円／平米 20万1,997 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	50 ％
基準容積率	100 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南西
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	2310508742 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	千葉県
市区町村	柏市
地域	千葉県柏市高柳字丸山下１７６２番１０
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	6万2,383 円／平米 20万6,238 円／坪
推定価格 平米 坪	6万5,471 円／平米 21万6,447 円／坪
標準価格 平米 坪	5万9,573 円／平米 19万6,948 円／坪
査定価格 平米 坪	6万2,000 円／平米 20万4,972 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	50 ％
基準容積率	100 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	2310503386 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	千葉県
市区町村	柏市
地域	千葉県柏市高柳字丸山下１７６２番１０
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	5万4,379 円／平米 17万9,777 円／坪
推定価格 平米 坪	5万5,025 円／平米 18万1,913 円／坪
標準価格 平米 坪	5万6,962 円／平米 18万8,316 円／坪
査定価格 平米 坪	5万9,200 円／平米 19万5,715 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	50 ％
基準容積率	100 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情