土地路線価格
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路線価 (2023) 北海道室蘭市港北町4-75-22 坪・平米

2023
路 線 価
北海道 室蘭市
北海道室蘭市港北町4丁目75番22 (室蘭)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅等が建ち並ぶ傾斜地の多い住宅地域)
  • 本輪西駅 から 2400m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 北海道 室蘭市北海道室蘭市港北町4丁目75番22
価格時点 2023
駅名 本輪西駅 から 2400m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月11日
調査実施日 2022年12月14日
鑑定評価額 総額
215万
(269 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 2万6,448
1平米 8,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月09日
鑑定評価額 総額
215万
(269 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 2万6,448 円/坪
1平米 8,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、室蘭市域の戸建住宅地域。需要者の中心は、蘭北地区に地縁性を有するサラリーマンを主とする第一次取得者で市内の居住者が大半である。傾斜地である丘陵地帯に存するため、蘭北地区の中にあっても宅地需要は弱く、地価は下落傾向を続けている。コロナ禍の長期化により不動産取引は減少し、取引される規模や価格帯はまちまちだが、需要の中心となる価格帯は更地取引で250万円前後、中古物件は建物の築年数により様々である。

(2) 同一需給圏は、室蘭市内の丘陵地や高台傾斜地に形成された郊外住宅地域等全域である。特に、港北町の高台傾斜地に存する住宅地との代替競争関係が強い。需要者の中心は、港北町に地縁のあるエンドユーザー、投資家、不動産業者等である。港北町のうち郊外高台傾斜地に形成された住宅地域は生活利便性が劣ることから需要が弱く、地価下落傾向が続いている。土地は270㎡で220万円程度であり、新築の戸建物件は3000万円程度が需要の中心と思われる。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 蘭北地区の傾斜地の多い既成住宅地域だが、アパート等の収益物件は殆どなく自己使用目的の取引が支配的で賃貸市場が形成されていないため、収益価格は試算しなかった。代表標準地及び前年公示価格等との検討を踏まえ、コロナ禍の動向を考慮し市場の実態を反映する比準価格を採用し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 上記より比準価格を得た。取引事例は港北町の高台傾斜地等に存する物件を選択した。一方、対象公示地周辺は自己使用の戸建住宅地域であり、賃貸市場が形成されていないため収益価格の試算は行わなかった。当該地域は蘭北地区のうち居住の快適性を重視する港北町の住宅地域であり、室蘭市の地域経済動向、代表標準地との検討等をも総合的に勘案し、不動産取引市場の実態を反映した比準価格を妥当と判断し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 本輪西駅北東方
距離 2400 m
土地の状態
土地面積 81.4 坪 (269 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 住宅
構造 ブロック造:B
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅等が建ち並ぶ傾斜地の多い住宅地域
接面道路の状況
方位 北東
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第2種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 室蘭市北海道室蘭市港北町4丁目75番22
標準地の範囲
50 m
西 50 m
100 m
100 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 13 m
奥行き 21 m
面積 270 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特記すべき事項はない。
街路 基準方位北、8m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第2種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)室蘭市郊外の丘陵地に形成された既成住宅地域で、中心部から遠方で利便性に欠けるので宅地需要は弱く、地価は今後も下落傾向と予測する。

(2)蘭北地区の高台傾斜地に戸建て住宅が建ち並ぶ港北町の住宅地域であり、地域内に大きな変動要因はない。周辺には商店等が見られず生活利便性が劣るため需要は弱く、地価については当面下落傾向で推移すると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 2万6,448
1平米 8,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 2万6,448
1平米 8,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 2万6,448
1平米 8,000
前年から次年への変動率 -4.8 %
2022年
1坪 2万7,770
1平米 8,400
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 2万6,448
1平米 8,000
前年から次年への変動率 -4.8 %
2019年
1坪 2万7,770
1平米 8,400
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)コロナ禍の影響が和らぎ、道内景気は改善している。全国旅行支援等により、人手不足のなか宿泊・飲食サービス業も回復しつつある。

(2)室蘭市を中心とした地域経済はウクライナ危機等を受けた物価高騰や円安進行等により打撃を受け、全体的に厳しい状態にある。

地域要因
(1)地域内に特別な変動要因はないが、傾斜地である丘陵地帯に存する不便さから宅地需要は弱く、地価は下落している。

(2)蘭北地区港北町の郊外高台傾斜地に存し生活利便性が劣ることから、需要が低迷しており、地価下落が続いている。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1231561205
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 室蘭市
地域 北海道室蘭市港北町4丁目75番22
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
4,872 円/平米
1万6,107 円/坪
推定価格 平米
8,040 円/平米
2万6,580 円/坪
標準価格 平米
8,366 円/平米
2万7,658 円/坪
査定価格 平米
8,450 円/平米
2万7,936 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1231561205
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 室蘭市
地域 北海道室蘭市港北町4丁目75番22
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
4,573 円/平米
1万5,118 円/坪
推定価格 平米
9,055 円/平米
2万9,936 円/坪
標準価格 平米
8,247 円/平米
2万7,265 円/坪
査定価格 平米
8,330 円/平米
2万7,539 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1231561205
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 室蘭市
地域 北海道室蘭市港北町4丁目75番22
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
6,437 円/平米
2万1,281 円/坪
推定価格 平米
6,078 円/平米
2万94 円/坪
標準価格 平米
8,082 円/平米
2万6,719 円/坪
査定価格 平米
8,160 円/平米
2万6,977 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 1231561205
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 室蘭市
地域 北海道室蘭市港北町4丁目75番22
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
7,495 円/平米
2万4,778 円/坪
推定価格 平米
8,506 円/平米
2万8,121 円/坪
標準価格 平米
7,508 円/平米
2万4,821 円/坪
査定価格 平米
7,580 円/平米
2万5,059 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 5.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 南西
側道幅員1 4.5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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