土地路線価格
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路線価 (2023) 北海道札幌市北区篠路4条8-209-31 坪・平米

2023
路 線 価
北海道 札幌市北区
北海道札幌市北区篠路4条8丁目209番31 (札幌北)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅のほかにアパートも見られる住宅地域)
  • 篠路駅 から 430m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
12万5,628
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
3万8,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 北海道 札幌市北区北海道札幌市北区篠路4条8丁目209番31
価格時点 2023
駅名 篠路駅 から 430m
路線価
1坪当たり 1坪 12万5,628
1平米当たり 1平米 3万8,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月13日
調査実施日 2022年12月26日
鑑定評価額 総額
1,910万
(323 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 19万5,054
1平米 5万9,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月10日
鑑定評価額 総額
1,840万
(323 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 18万8,442 円/坪
1平米 5万7,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は篠路・太平・百合が原地区等の北区北部の住宅地域である。需要者は札幌市の居住者が大半を占めているが、周辺市域からの転入も見られる。札幌市の住宅地は居住の都心回帰傾向が続いているが、一方で、都心部の地価上昇により戸建住宅用地の需要エリアが拡大傾向にあり、篠路地区等の郊外住宅地においても地域により宅地需要は強含みに転じている。土地は対象標準地と同規模で1900万円程度が取引の中心である。

(2) 同一需給圏は、主に篠路地区を中心とした北区北部の住宅地域の圏域。需要者は札幌市内及び周辺市町村に在住する個人が中心である。市内では宅地不足等から土地価格の上昇が顕著であり、戸建住宅の需要はより割安な郊外部へと拡大している状況である。篠路地区は価格帯が比較的低位であるため需要は旺盛で、当該地域の地価水準は大幅な上昇傾向である。最近は土地を分割して総額を抑えるケースが増えてきており、需要の中心となる価格帯は見いだせない。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 当該地域は賃貸共同住宅等の収益物件も見られるが、低層アパート等の使用容積率の低い物件が主であるため、収益価格は低位に試算された。必ずしも土地の最高度利用を前提としない当該地域における土地残余法の各種想定には限界があるため、本件収益価格の精度は劣ると判断した。快適性を重視する住宅地域であるため、本件は実証的な比準価格を重視し、収益価格は参考にとどめ、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 当該地域は戸建住宅の他にアパートも見られる住宅地域である。収益価格は想定部分が多く不安要素を含む他、賃料の遅効性及び建築費上昇等から価格は低位に試算された。比準価格は現実の取引事例に基づいて求めた実証的な価格で、需要者は主に一般的な地価水準を指標に行動することから説得力がある。よって、相対的な信頼性に優る比準価格を標準に、収益価格を参酌し、更に代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 篠路駅東方
距離 430 m
土地の状態
土地面積 97.7 坪 (323 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1.2 m
奥行 1 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅のほかにアパートも見られる住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 33m高度地区
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 札幌市北区北海道札幌市北区篠路4条8丁目209番31
標準地の範囲
30 m
西 50 m
20 m
50 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 20 m
奥行き 16 m
面積 320 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 特記すべき事項はない
街路 基準方位北、8m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 33m高度地区
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)JR札沼線篠路駅周辺の鉄道高架事業及び土地区画整理事業によるまちづくり計画が進捗している。都心部の地価上昇に起因する戸建住宅用地の需要エリア拡大により、地価は上昇傾向で推移すると予測する。

(2)JR篠路駅東側に位置する住宅地域で、変動要因は見られず、現状を維持して推移するものと予測する。割安感のある篠路地区では戸建用地需要が増大していることから、地価水準は当面上昇傾向が続くものと思料される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 19万5,054
1平米 5万9,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 18万8,442
1平米 5万7,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 19万5,054
1平米 5万9,000
前年から次年への変動率 22.9 %
2022年
1坪 15万8,688
1平米 4万8,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 18万8,442
1平米 5万7,000
前年から次年への変動率 18.8 %
2019年
1坪 15万8,688
1平米 4万8,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)札幌市の住宅地は、郊外部まで需要エリアが拡大している。なお、現時点で新型コロナの悪影響は、戸建住宅地域では顕在化していない。

(2)ウイズコロナの下で経済活動が回復する一方、世界的な金融引き締め及び資材価格の高騰等による不安材料があるため、引き続き注視する必要がある。

地域要因
(1)JR札沼線篠路駅周辺のまちづくり計画が進捗している。戸建住宅用地の需要エリア拡大により、篠路地区の宅地需要は強含みである。

(2)JR篠路駅の東側に位置する既成住宅地域で、特に変動要因は見られない。生活利便性が比較的良好な地域で、地価水準は上昇傾向である。

個別的要因 (1)特にない。

(2)特にない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 23K113T102
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 札幌市北区
地域 北海道札幌市北区篠路4条8丁目209番31
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
6万1,932 円/平米
20万4,747 円/坪
推定価格 平米
5万6,252 円/平米
18万5,969 円/坪
標準価格 平米
5万8,596 円/平米
19万3,718 円/坪
査定価格 平米
6万400 円/平米
19万9,682 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 8 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 18m高度地区
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 23K113T102
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 札幌市北区
地域 北海道札幌市北区篠路4条8丁目209番31
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
5万7,966 円/平米
19万1,636 円/坪
推定価格 平米
5万9,357 円/平米
19万6,234 円/坪
標準価格 平米
5万6,638 円/平米
18万7,245 円/坪
査定価格 平米
5万8,300 円/平米
19万2,740 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 12 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 特別用途地区(特別用途地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 北側斜線高度地区
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 23K113T102
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 札幌市北区
地域 北海道札幌市北区篠路4条8丁目209番31
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
5万7,176 円/平米
18万9,024 円/坪
推定価格 平米
5万4,911 円/平米
18万1,536 円/坪
標準価格 平米
5万4,911 円/平米
18万1,536 円/坪
査定価格 平米
5万6,600 円/平米
18万7,120 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 7.9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 特別用途地区(特別用途地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 北側斜線高度地区
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 23K113T102
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 札幌市北区
地域 北海道札幌市北区篠路4条8丁目209番31
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
6万9,444 円/平米
22万9,582 円/坪
推定価格 平米
6万8,837 円/平米
22万7,575 円/坪
標準価格 平米
5万9,037 円/平米
19万5,176 円/坪
査定価格 平米
6万800 円/平米
20万1,005 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 15 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 特別用途地区(特別用途地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 北側斜線高度地区
特別な事情
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