土地路線価格
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路線価 (2023) 東京都中央区銀座7-1-2外 坪・平米

2023
路 線 価
東京都 中央区
東京都中央区銀座7丁目1番2外 (中央)
  • 周辺状況: 商業地 (中高層の店舗ビル等が建ち並ぶ繁華な商業地域)
  • 銀座駅 から 260m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
9,084万8,880
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
2,748万
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 東京都 中央区東京都中央区銀座7丁目1番2外
価格時点 2023
駅名 銀座駅 から 260m
路線価
1坪当たり 1坪 9,084万8,880
1平米当たり 1平米 2,748万
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2023年01月06日
鑑定評価額 総額
21億4,748万3,647
(426 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 1億2,761万1,600
1平米 3,860万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月08日
鑑定評価額 総額
21億4,748万3,647
(426 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 1億2,728万1,000 円/坪
1平米 3,850万 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、銀座エリアを中心として都心区各所に点在する高度商業地域。主な需要者は、機関投資家、不動産投資法人、大手事業法人等である。我が国を代表する商業地域として国内外に高い名声を誇り、売買・賃貸ともに需要に対して供給は少なく希少性は高く、コロナ禍からの回復により市場は底堅く推移している。需要の中心となる価格帯は、立地、規模等によりまちまちであるが、数十億円から数百億円程度と把握される。

(2) 同一需給圏は、概ね千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区の高度商業地域である。主たる需要者は機関投資家、不動産投資法人、大手事業法人等が中心である。国内有数の高度商業地域であり、希少性が高く需要は底堅い。コロナ禍からの回復が徐々に進み、良好な金融環境もあり地価は緩やかに上昇傾向で推移するものと予測する。需要の中心となる価格帯は規模・立地等により異なるが、数十億円~数百億円規模と把握される。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は、市場において成立した規範性の高い高度商業地域における取引事例に基づいて求めた試算価格であり、実証性が高い。また、収益価格は、対象標準地上に高層の店舗を想定して求めた試算価格であり、各種指標等の規範性が高い。以上の各試算価格の特性を勘案し、本件では両試算価格を関連づけるとともに、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 主たる需要者は、収益獲得目的の機関投資家等であり、これらの需要者は主に収益性に着目して取引の意思決定を行うと考えられる。市場性に基づく取引事例比較法は代替性の高い類似の取引事例より求めたが、取引の個別性がやや強く相対的な信頼性は劣る。よって、対象不動産の個別の特徴に即した手法は収益還元法であり、収益価格を重視して比準価格を関連づけ、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 銀座駅南西方
距離 260 m
土地の状態
土地面積 128.9 坪 (426 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 800
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 2.5 m
現況 店舗
構造 鉄筋コンクリート造:RC
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 5F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中高層の店舗ビル等が建ち並ぶ繁華な商業地域
接面道路の状況
方位 北西
道路幅員 27 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 背面道
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等2 高度利用地区(高度利用地区)
その他地域地区等3
基準建ぺい率 100
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 1100
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 中央区東京都中央区銀座7丁目1番2外
標準地の範囲
35 m
西 60 m
90 m
20 m
標準的使用
標準的使用 高層の店舗地
画地の形状等
間口 15 m
奥行き 20 m
面積 300 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 中央通りに面した駐車場整備地区内の高度商業地域
街路 27m国道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等2 高度利用地区(高度利用地区)
その他地域地区等3
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 800
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 100
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 800
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)世界的なブランド店舗が出店する銀座エリアは高い名声を誇っており、希少性は極めて高く、ブランド価値を維持しつつ、発展していくものと予測される。

(2)ブランドショップが出店する日本有数の高度商業地域であり、希少性が高く需要は概ね堅調である。コロナ禍からの回復に伴い、地価は緩やかに上昇するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 高層の店舗地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 1億3,719万9,000
1平米 4,150万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 1億3,918万2,600
1平米 4,210万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 1億3,719万9,000
1平米 4,150万
前年から次年への変動率 1 %
2022年
1坪 1億2,628万9,200
1平米 3,820万
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 1億3,918万2,600
1平米 4,210万
前年から次年への変動率 0.8 %
2019年
1坪 1億2,628万9,200
1平米 3,820万
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)新型コロナウイルス感染症拡大による社会経済活動への影響は限定的であり、市場は堅調に推移している。

(2)円安や地政学リスク等に伴い資材、原油価格は高騰しているが、国内の金融環境は良好であり、足下の不動産に対する需要は概ね堅調である。

地域要因
(1)地域要因に特段大きな変動はなく、市場の回復基調を受けて、地価は緩やかな上昇傾向となっている。

(2)アフターコロナを見込んだ動きが一部で見られ、投資家・不動産会社等による取得意欲は高く、不動産需要は概ね堅調である。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 TK1ー公5取8
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 中央区
地域 東京都中央区銀座7丁目1番2外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
2,920万9,334 円/平米
9,656万6,058 円/坪
推定価格 平米
3,013万4,247 円/平米
9,962万3,821 円/坪
標準価格 平米
3,621万9,047 円/平米
1億1,974万169 円/坪
査定価格 平米
4,030万 円/平米
1億3,323万1,800 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 800
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 27 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1 北西
側道幅員1 8 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等2 高度利用地区(高度利用地区)
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 TK1-公5取4
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 中央区
地域 東京都中央区銀座7丁目1番2外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
2,526万1,415 円/平米
8,351万4,238 円/坪
推定価格 平米
2,987万6,262 円/平米
9,877万922 円/坪
標準価格 平米
3,777万243 円/平米
1億2,486万8,423 円/坪
査定価格 平米
4,200万 円/平米
1億3,885万2,000 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 800
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 14.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1 南東
側道幅員1 8 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度利用地区(高度利用地区)
その他地域地区等2 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 TK1-公5取10
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 中央区
地域 東京都中央区銀座7丁目1番2外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
3,082万856 円/平米
1億189万3,750 円/坪
推定価格 平米
2,819万1,854 円/平米
9,320万2,269 円/坪
標準価格 平米
3,784万1,415 円/平米
1億2,510万3,718 円/坪
査定価格 平米
4,210万 円/平米
1億3,918万2,600 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 800
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 14.6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 南東
側道幅員1 12.7 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等2 高度利用地区(高度利用地区)
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 TK1-公5取12
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 中央区
地域 東京都中央区銀座7丁目1番2外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
2,727万9,235 円/平米
9,018万5,151 円/坪
推定価格 平米
4,763万9,844 円/平米
1億5,749万7,324 円/坪
標準価格 平米
3,854万3,563 円/平米
1億2,742万5,019 円/坪
査定価格 平米
4,290万 円/平米
1億4,182万7,400 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 1100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 27.3 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1 南東
側道幅員1 8 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等2 高度利用地区(高度利用地区)
その他地域地区等3
特別な事情
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