土地路線価格
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路線価 (2023) 東京都港区元赤坂1-507-1外 坪・平米

2023
路 線 価
東京都 港区
東京都港区元赤坂1丁目507番1外 (港)
  • 周辺状況: 商業地 (高層の事務所ビル等が建ち並ぶ商業地域)
  • 赤坂見附駅 から 220m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
634万7,520
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
192万
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 東京都 港区東京都港区元赤坂1丁目507番1外
価格時点 2023
駅名 赤坂見附駅 から 220m
路線価
1坪当たり 1坪 634万7,520
1平米当たり 1平米 192万
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月20日
鑑定評価額 総額
11億2,000万
(454 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 813万2,760
1平米 246万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月15日
調査実施日 2022年12月30日
鑑定評価額 総額
11億2,000万
(454 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 813万2,760 円/坪
1平米 246万 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は主に六本木・赤坂を中心とする港区内の商業地域である。対象標準地は幹線道路背後に位置し、店舗及び事務所利用が多く見られるが、赤坂見附駅に近く利便性が良好なため共同住宅も見られる。主たる需要者は中堅規模の不動産業者、個人富裕層等である。緊急事態宣言解除後もテナントの本格的な回復には至っていないが、不動産投資需要は堅調である。需要の中心となる土地取引価格帯は対象標準地の規模で約10~12億円である。

(2) 同一需給圏は、港区内の高層の事務所ビル等が建ち並ぶ商業地域である。典型的な需要者は、賃貸用不動産の開発素地として購入する不動産投資ファンド、大手不動産会社等である。「青山通り」背後にあって、当該通り沿いの土地に比べると視認性や稀少性等の点で劣り、足下の賃料はコロナ禍でやや弱含みだが前記需要者による需要や物色意欲は変わらず旺盛であり、地価は回復傾向にある。土地の中心価格帯は、総額5~20億円程度である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は同一需給圏内の取引事例を適切に選択して試算しており、市場の実勢を示す実証的な価格である。収益価格は不動産賃貸事業の収益性を直接的に反映した理論的な価格である。賃貸目的の開発が中心であるため収益価格が説得力を有するが、自己使用目的も多いため希少性に着目した比準価格も考慮されることが少なくない。以上を勘案のうえ比準価格及び収益価格を関連づけ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 対象標準地は、賃貸用の事務所ビル等の開発素地としての需要が見込まれる。比準価格は、市場で生起した規範性の高い取引事例を根拠として試算されており、実証性に優れ高い説得力を有する。収益価格は、最近の賃料や利回り水準等に基づく賃貸事業としての収益性を反映した理論的な価格であり、価格を検証する有力な裏付けとなる。そこで、比準価格と収益価格を関連付けて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 赤坂見附駅西方
距離 260 m
土地の状態
土地面積 137.3 坪 (454 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 500
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 2.5 m
現況 事務所
構造 鉄筋コンクリート造:RC
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 8F
地下階数 B0
周辺の利用状況 高層の事務所ビル等が建ち並ぶ商業地域
接面道路の状況
方位 南東
道路幅員 7.4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 100
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 500
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 港区東京都港区元赤坂1丁目507番1外
標準地の範囲
50 m
西 200 m
50 m
80 m
標準的使用
標準的使用 高層事務所地
画地の形状等
間口 15 m
奥行き 30 m
面積 450 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 7.4m区道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 駐車場付置義務(駐車付置義務)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 500
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 100
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 500
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)準高度商業地域として成熟しており地域要因に特段の変動要因は認められず、今後も現状を維持していくものと予測する。

(2)青山通り背後の高層の事務所ビルが建ち並ぶ商業地域であり、地域内に格別の変動要因はなく、今後も現状を維持すると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 高層事務所地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 859万5,600
1平米 260万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 852万9,480
1平米 258万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 859万5,600
1平米 260万
前年から次年への変動率 2.5 %
2022年
1坪 793万4,400
1平米 240万
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 852万9,480
1平米 258万
前年から次年への変動率 2.5 %
2019年
1坪 793万4,400
1平米 240万
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)新型コロナウイルス感染症等の経済への影響は和らぎつつある一方、物価上昇が地価に及ぼす影響も注視する必要がある。

(2)コロナ禍の収束を見据えて需要は底堅く不動産市場は堅調であるが、金融政策の転換を受けた今後の動向が注視される。

地域要因
(1)幹線道路背後に位置する商業地域である。オフィス賃料等はやや弱含みだが、期待利回りが低下し、地価は緩やかな上昇傾向にある。

(2)幹線道路背後の準高度商業地。賃料及び空室率へのコロナ禍の影響が懸念されていたが投資家の物色意欲に衰えは見られない。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 YAS(公)05
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 港区
地域 東京都港区元赤坂1丁目507番1外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
367万3,210 円/平米
1,214万3,632 円/坪
推定価格 平米
341万7,565 円/平米
1,129万8,470 円/坪
標準価格 平米
279万2,128 円/平米
923万775 円/坪
査定価格 平米
279万 円/平米
922万3,740 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 700
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 南東
側道幅員1 8 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 ARG(公)05
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 港区
地域 東京都港区元赤坂1丁目507番1外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
247万5,248 円/平米
818万3,170 円/坪
推定価格 平米
249万4,473 円/平米
824万6,728 円/坪
標準価格 平米
234万31 円/平米
773万6,142 円/坪
査定価格 平米
234万 円/平米
773万6,040 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 600
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 8.1 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 KMM(公)05
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 港区
地域 東京都港区元赤坂1丁目507番1外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
366万6,943 円/平米
1,212万2,914 円/坪
推定価格 平米
391万119 円/平米
1,292万6,853 円/坪
標準価格 平米
274万97 円/平米
905万8,761 円/坪
査定価格 平米
274万 円/平米
905万8,440 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 88
基準容積率 521
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 15 m
舗装状況 舗装
道路の種類 都道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 WTN(公)05
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 港区
地域 東京都港区元赤坂1丁目507番1外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
263万9,020 円/平米
872万4,600 円/坪
推定価格 平米
272万3,469 円/平米
900万3,789 円/坪
標準価格 平米
231万9,820 円/平米
766万9,325 円/坪
査定価格 平米
232万 円/平米
766万9,920 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 700
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 11 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 駐車場整備地区
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 YAS(公)05
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 港区
地域 東京都港区元赤坂1丁目507番1外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
261万7,801 円/平米
865万4,450 円/坪
推定価格 平米
284万3,759 円/平米
940万1,467 円/坪
標準価格 平米
250万9,937 円/平米
829万7,852 円/坪
査定価格 平米
251万 円/平米
829万8,060 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 600
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 18 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 第二種文教地区
特別な事情
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