土地路線価格
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路線価 (2023) 東京都新宿区信濃町8-16外 坪・平米

2023
路 線 価
東京都 新宿区
東京都新宿区信濃町8番16外 (新宿)
  • 周辺状況: 商業地 (中高層の店舗兼共同住宅が多い商業地域)
  • 信濃町駅 から 280m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
621万5,280
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
188万
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 東京都 新宿区東京都新宿区信濃町8番16外
価格時点 2023
駅名 信濃町駅 から 280m
路線価
1坪当たり 1坪 621万5,280
1平米当たり 1平米 188万
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月13日
調査実施日 2022年12月27日
鑑定評価額 総額
8億6,900万
(356 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 806万6,640
1平米 244万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月11日
調査実施日 2022年12月15日
鑑定評価額 総額
8億5,800万
(356 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 796万7,460 円/坪
1平米 241万 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は新宿区及び隣接区の幹線道路沿道の商業地域で、需要者の中心は一般の事業法人や不動産投資法人、マンション開発業者である。経済活動の正常化に向けた動きが加速しつつあることに加え、長らく緩和的な金融環境が継続してきたため開発適地や投資適格物件に対する需要は底固く推移している。なお、画地規模や取引態様の個別性が強いため、市場での需要の中心となる価格帯の把握は困難である。

(2) 同一需給圏は新宿区内かつ周辺隣接区内の中高層の店舗付共同住宅、店舗付事務所ビルが立ち並ぶ商業地域と判定した。経済活動は回復基調にあり、利便性の高い商業地に対する需要は底堅い。需要者の中心は自己利用目的の一般事業法人のほか、収益事業を目的とする不動産業者、マンション開発業者等である。画地規模や容積率等により取引価格は様々であり、需要の中心となる価格帯は見出せない。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 需要者は投資採算性や収益性を重視して意思決定を行う傾向が強く、将来の収益予測に限界はあるものの収益価格の説得性が認められる。一方で比準価格は現実の市場で成立した取引事例を根拠に、需要者が求める収益性等の視点も反映し実証性が高い。以上より比準価格を標準に収益価格も比較考量し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 比準価格は同一需給圏内にて実際に取引された事例を基に試算したものであり、市場の実勢を反映して説得力を有する。収益価格は最有効使用の建物を想定して地域の市場水準により賃料を設定し試算した。近隣地域は店舗付共同住宅や店舗付事務所ビルが建ち並ぶ商業地域であり、取引に当たっては市場性と収益性の両方が考慮される。したがって、比準価格と収益価格を相互に関連づけ、更に代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり、決定した。

交通
交通施設 信濃町駅北方
距離 280 m
土地の状態
土地面積 107.7 坪 (356 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 500
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 店舗兼共同住宅
構造 鉄骨造:S
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 8F
地下階数 B2
周辺の利用状況 中高層の店舗兼共同住宅が多い商業地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 27 m
舗装状況 舗装
道路の種類 都道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 中高層階住専地区
基準建ぺい率 100
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 500
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 新宿区東京都新宿区信濃町8番16外
標準地の範囲
0 m
西 20 m
50 m
50 m
標準的使用
標準的使用 高層共同住宅付店舗兼事務所地
画地の形状等
間口 15 m
奥行き 20 m
面積 300 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 27m都道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 中高層階住専地区
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 500
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 100
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 500
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)地域要因及び標準的使用に特に変化はなく現状維持で推移するものと予測する。

(2)近隣地域は中高層の店舗兼共同住宅が多い商業地域であり、地域要因に変化を及ぼす要因は特になく、今後も当面は現状を維持して推移していくものと予測される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 高層共同住宅付店舗兼事務所地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 859万5,600
1平米 260万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 836万4,180
1平米 253万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 859万5,600
1平米 260万
前年から次年への変動率 3.8 %
2022年
1坪 776万9,100
1平米 235万
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 836万4,180
1平米 253万
前年から次年への変動率 2.6 %
2019年
1坪 776万9,100
1平米 235万
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)新宿区の人口はここ一年はおおむね増加傾向にある。投資用不動産の取引利回りは依然として低下傾向にある。

(2)経済活動の正常化に伴う景気回復の期待感がある一方で、物価上昇、金融市場や為替市場等の動向に留意が必要である。

地域要因
(1)取引市場は一時的な下落基調から持ち直し回復傾向にある。近隣地域に特筆すべき要因変化は無く市場の特性に格別の変動は無い。

(2)信濃町駅に近い普通商業地域としての地位を保持している。格別の変動要因はない。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。代替不動産との競争力は普通である。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 56公05
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 渋谷区
地域 東京都新宿区信濃町8番16外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
235万8,163 円/平米
779万6,087 円/坪
推定価格 平米
242万4,192 円/平米
801万4,379 円/坪
標準価格 平米
254万3,748 円/平米
840万9,631 円/坪
査定価格 平米
254万 円/平米
839万7,240 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 500
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 40 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 56公05
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 新宿区
地域 東京都新宿区信濃町8番16外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
221万7,951 円/平米
733万2,546 円/坪
推定価格 平米
222万149 円/平米
733万9,813 円/坪
標準価格 平米
260万2,754 円/平米
860万4,705 円/坪
査定価格 平米
260万 円/平米
859万5,600 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 500
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 21.8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 都道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1 北東
側道幅員1 3.3 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 第2種文教地区
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 56公05
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 渋谷区
地域 東京都新宿区信濃町8番16外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
203万7,655 円/平米
673万6,487 円/坪
推定価格 平米
209万6,747 円/平米
693万1,846 円/坪
標準価格 平米
264万739 円/平米
873万283 円/坪
査定価格 平米
264万 円/平米
872万7,840 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 500
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 40 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 16 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 68公05
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 新宿区
地域 東京都新宿区信濃町8番16外
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
113万8,569 円/平米
376万4,109 円/坪
推定価格 平米
112万2,304 円/平米
371万337 円/坪
標準価格 平米
256万2,338 円/平米
847万1,089 円/坪
査定価格 平米
256万 円/平米
846万3,360 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 400
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 10.9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1 北東
側道幅員1 3.7 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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