土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 東京都新宿区市谷本村町9-1外 坪・平米

2023
路 線 価
東京都 新宿区
東京都新宿区市谷本村町9番1外 (新宿)
  • 周辺状況: 商業地 (中高層の事務所兼共同住宅等が建ち並ぶ商業地域)
  • 市ケ谷駅 から 450m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
624万8,340
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
189万
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 東京都 新宿区東京都新宿区市谷本村町9番1外
価格時点 2023
駅名 市ケ谷駅 から 450m
路線価
1坪当たり 1坪 624万8,340
1平米当たり 1平米 189万
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月01日
鑑定評価額 総額
10億6,000万
(434 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 809万9,700
1平米 245万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月08日
調査実施日 2022年12月25日
鑑定評価額 総額
10億6,000万
(434 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 806万6,640 円/坪
1平米 244万 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、新宿区とその周辺区内にあって代替性のある商業地の存する圏域である。典型的な買手として、収益物件の運用を企図する投資家や開発を企図するディベロッパーなどが想定される。都心区に立地すること等から需要は堅調で、地価は緩やかに上昇している。規模や容積率などの差異により価格水準は大きく異なり、需要の中心となる価格帯は見出せない。

(2) 同一需給圏は主として新宿区及び隣接区等の幹線・準幹線道路沿いの商業地域である。主たる需要者は自用目的の事業法人、収益目的の大手不動産会社等である。市場の需給動向は投資適格な収益物件や開発素地の供給があれば、供給者側の想定を上回る高値で取引される傾向にある。不動産投資需要は回復基調が鮮明であるが、先行き金利の先高感等の市場停滞リスクは払拭できない。中心価格帯は複合不動産は規模や立地等により多様である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 本件では、十分な資料に基づいて適切に試算価格を求めることができた。また、典型的な買手である投資家やディベロッパーは、取引意思決定に際し代替不動産との価格バランスと収益性をともに重視する傾向がある。そこで、2つの試算価格を関連付け、さらに代表標準地との検討を踏まえて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 標準地は幹線道路の立地条件に存し、その価格形成過程において収益性が重視されるものと考えられる。一方比準価格は不動産市場の実態を反映した価格で説得力は高い。比準価格は、規範性のある取引事例について的確な要因比較を行って試算し、収益価格は想定建物も妥当であり標準地の収益性も優れている。本件では、両試算価格とも説得力を有すると判断し、代表標準地からの検討を踏まえ、比準価格と収益価格を関連付けて上記の様に鑑定評価額を決定した。

交通
交通施設 市ケ谷駅西方
距離 450 m
土地の状態
土地面積 131.3 坪 (434 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 600
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 事務所、共同住宅兼試写室
構造 鉄骨造:S
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 11F
地下階数 B1
周辺の利用状況 中高層の事務所兼共同住宅等が建ち並ぶ商業地域
接面道路の状況
方位 南東
道路幅員 24 m
舗装状況 舗装
道路の種類 都道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 中高層階住専地区
基準建ぺい率 100
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 600
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 新宿区東京都新宿区市谷本村町9番1外
標準地の範囲
50 m
西 150 m
0 m
30 m
標準的使用
標準的使用 高層事務所付共同住宅地
画地の形状等
間口 15 m
奥行き 30 m
面積 450 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 一部都市計画道路(環状2号線、計画幅員40m)
街路 24m都道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 中高層階住専地区
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 600
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 100
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 600
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)既存ビルの建替えやリニューアルの進展に伴い、高層事務所付共同住宅地域としてさらに熟成すると予測する。

(2)中高層の事務所兼共同住宅等が建ち並ぶ商業地域で、景気動向等による利用形態に変化はない。都市計画道路の拡幅計画があるが、当分の間現状を維持しながら推移するものと予測される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 高層事務所付共同住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 849万6,420
1平米 257万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 846万3,360
1平米 256万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 849万6,420
1平米 257万
前年から次年への変動率 3.8 %
2022年
1坪 780万2,160
1平米 236万
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 846万3,360
1平米 256万
前年から次年への変動率 3.4 %
2019年
1坪 780万2,160
1平米 236万
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)コロナ禍の影響が薄らいだ上、収益用不動産の需要が堅調なため、新宿区の商業地価は緩やかに上昇している。

(2)本邦企業業績に影響を与える長期金利は先高感があり、上期の業績は業種により多様である。政府の物価と景気両輪の好転への施策に期待が集まる。

地域要因
(1)外堀通り沿いの普通商業地域としての地位を保持している。格別の変動要因はない。

(2)複数の鉄道路線が利用でき、広幅員の街路条件から高度利用が可能で、需要者層が多種で選好度が高い。地域要因に特段の変動はない。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。代替不動産との競争力は普通である。

(2)価格形成要因に影響を与える個別的要因には特段の変動要因はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 60公05
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 渋谷区
地域 東京都新宿区市谷本村町9番1外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
314万2,873 円/平米
1,039万338 円/坪
推定価格 平米
331万5,731 円/平米
1,096万1,807 円/坪
標準価格 平米
267万1,822 円/平米
883万3,044 円/坪
査定価格 平米
267万 円/平米
882万7,020 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 500
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 27 m
舗装状況 舗装
道路の種類 都道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 56公05
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 新宿区
地域 東京都新宿区市谷本村町9番1外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
323万9,582 円/平米
1,071万58 円/坪
推定価格 平米
322万3,686 円/平米
1,065万7,506 円/坪
標準価格 平米
271万8,116 円/平米
898万6,091 円/坪
査定価格 平米
272万 円/平米
899万2,320 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 600
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 15.7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 2.3 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 第5種中高層階住
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 56公05
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 渋谷区
地域 東京都新宿区市谷本村町9番1外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
235万8,163 円/平米
779万6,087 円/坪
推定価格 平米
242万4,192 円/平米
801万4,379 円/坪
標準価格 平米
255万9,865 円/平米
846万2,914 円/坪
査定価格 平米
256万 円/平米
846万3,360 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 500
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 40 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 R51112
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 目黒区
地域 東京都新宿区市谷本村町9番1外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
133万3,291 円/平米
440万7,860 円/坪
推定価格 平米
137万623 円/平米
453万1,280 円/坪
標準価格 平米
232万7,034 円/平米
769万3,174 円/坪
査定価格 平米
233万 円/平米
770万2,980 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 500
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 30 m
舗装状況 舗装
道路の種類 都道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 68公04
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 渋谷区
地域 東京都新宿区市谷本村町9番1外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
480万4,116 円/平米
1,588万2,407 円/坪
推定価格 平米
474万2,887 円/平米
1,567万9,984 円/坪
標準価格 平米
347万7,190 円/平米
1,149万5,590 円/坪
査定価格 平米
348万 円/平米
1,150万4,880 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 500
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 27 m
舗装状況 舗装
道路の種類 都道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1 北東
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加