土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 北海道帯広市西20条南5-34-5 坪・平米

2023
路 線 価
北海道 帯広市
北海道帯広市西20条南5丁目34番5 (帯広)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅の多い区画整理済の住宅地域)
  • 帯広駅 から 5000m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
7万2,732
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
2万2,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 北海道 帯広市北海道帯広市西20条南5丁目34番5
価格時点 2023
駅名 帯広駅 から 5000m
路線価
1坪当たり 1坪 7万2,732
1平米当たり 1平米 2万2,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月05日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
822万
(274 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 9万9,180
1平米 3万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月10日
鑑定評価額 総額
836万
(274 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 10万833 円/坪
1平米 3万500 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は帯広市西部から南部の住宅地域に存する圏域。需要者は帯広市に居住する第一次取得者層が殆どを占める。郊外型大型店舗の周辺地域に所在する利便性の良い立地条件に注目されており、全般的な宅地供給不足もあって需要は増加傾向にある。需要の中心となる価格帯は土地は700~900万円程度、中古戸建住宅付土地で1,200~1,400万円程度となっている。

(2) 同一需給圏は帯広市内の住宅地域の内、西帯広地区に存する圏域。需要者は市内居住者及び市内に勤務する一次取得者層が殆どを占める。西帯広地区の中では造成時期が古く土地取引は停滞気味であったが、需給関係が逼迫する中、高値水準による取引が顕在化しており、売り希望価格、成約価格は共に上昇傾向にある。土地は700万円~1000万円程度、中古戸建物件は程度により異なるが2000万円前後の物件が需要の中心となっている。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 当該地域は戸建住宅が建ち並ぶ公法上の第一種低層住居専用地域である為、マイホーム取得等自用目的の取引が主であり、賃貸市場が極めて未成熟な地域であることから収益価格は試算せず、上記比準価格を総合的に再検討し、当該地域に於ける宅地需給関係を考慮、更に前年公示価格との関連性及び代表標準地との価格の均衡に留意し、近隣地域の今後の推移・動向等を考量の結果、鑑定評価額を上記の通り決定した。

(2) 近隣地域は戸建住宅の他、アパート等の収益物件も見られるが、戸建住宅用地の土地取引が中心であり、収益性からの価格検討に馴染まない地域である為、収益還元法の適用を断念した。従って、市場の実態を反映した、戸建住宅用地の取引を中心とした、信頼性のある取引事例より求めた比準価格を重視し、単価と総額との関連性及び代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 帯広駅南西方
距離 5000 m
土地の状態
土地面積 82.9 坪 (274 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅の多い区画整理済の住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 12 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 帯広市北海道帯広市西20条南5丁目34番5
標準地の範囲
170 m
西 270 m
200 m
200 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 13.8 m
奥行き 19.9 m
面積 274 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位 北12m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)大型店舗に近接する利便性の良い住宅地域で今後も閑静な住環境を維持すると推量。大型の宅地供給が一段落し、需給関係が逼迫している事から地価水準は上昇傾向で推移すると予測される。

(2)近接する「栄通」沿いにおける商業集積の充実から利便性は比較的良好。地価は強含み傾向で推移してしているが、建設資材高騰や金融緩和策縮小が今後の地価に及ぼす影響に注視を要する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 9万9,180
1平米 3万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 10万833
1平米 3万500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 9万9,180
1平米 3万
前年から次年への変動率 11.1 %
2022年
1坪 8万9,262
1平米 2万7,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 10万833
1平米 3万500
前年から次年への変動率 13 %
2019年
1坪 8万9,262
1平米 2万7,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)道内経済はコロナ禍の影響が和らぐ中で、緩やかに持ち直している。また、帯広市の人口は減少傾向及び高齢化が進んでいる。

(2)総人口は微減、老齢人口は微増で推移。建設資材高騰等の影響から新設住宅着工数は減少傾向にある。

地域要因
(1)市街地西地区に位置する既成住宅地域であり、特段の変動要因はないが、市内全般的な宅地供給の不足により需要は増加傾向にある。

(2)西帯広地区の中では造成品等がやや劣る地域であるが需要は堅調に推移。強含みの取引も顕在化している。

個別的要因 (1)標準的な競争力を維持しており、個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1231711207
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 帯広市
地域 北海道帯広市西20条南5丁目34番5
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万3,636 円/平米
11万1,201 円/坪
推定価格 平米
3万3,571 円/平米
11万986 円/坪
標準価格 平米
3万1,972 円/平米
10万5,699 円/坪
査定価格 平米
3万2,000 円/平米
10万5,792 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 18 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1231711207
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 帯広市
地域 北海道帯広市西20条南5丁目34番5
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万7,058 円/平米
12万2,514 円/坪
推定価格 平米
3万1,746 円/平米
10万4,952 円/坪
標準価格 平米
3万2,394 円/平米
10万7,095 円/坪
査定価格 平米
3万2,400 円/平米
10万7,114 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 8 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1231721207
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 帯広市
地域 北海道帯広市西20条南5丁目34番5
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
3万793 円/平米
10万1,802 円/坪
推定価格 平米
2万6,505 円/平米
8万7,626 円/坪
標準価格 平米
2万6,088 円/平米
8万6,247 円/坪
査定価格 平米
2万6,100 円/平米
8万6,287 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 30 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1
側道幅員1 8 m
側道方位2
側道幅員2 6 m
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 1231711207
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 帯広市
地域 北海道帯広市西20条南5丁目34番5
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万303 円/平米
10万182 円/坪
推定価格 平米
3万606 円/平米
10万1,183 円/坪
標準価格 平米
3万1,881 円/平米
10万5,399 円/坪
査定価格 平米
3万1,900 円/平米
10万5,461 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 60
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加