路線価 (2023) 東京都台東区浅草1-16-14外 坪・平米
2023
路 線 価
東京都 台東区
東京都台東区浅草1丁目16番14外
(台東)
- 周辺状況: 商業地 (中高層の店舗ビル等が建ち並ぶ繁華な商業地域)
- 浅草駅 から 0m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
1,176万9,360 円
1坪あたり
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
356万 円
1平米あたり
1平米あたり
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
東京都
台東区東京都台東区浅草1丁目16番14外
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価格時点 | 2023 年
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駅名 | 浅草駅 から 0m |
路線価 | |
1坪当たり | 1坪 1,176万9,360 円 |
1平米当たり | 1平米 356万 円 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月12日
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調査実施日 | 2022年12月09日
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鑑定評価額 総額 |
12億6,000万 円
(266 平米)
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鑑定評価額 単価 |
1坪 1,570万3,500 円
1平米 475万 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
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不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月10日
|
調査実施日 | 2022年12月09日
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鑑定評価額 総額 |
12億7,000万 円
(266 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 1,573万6,560 円/坪
1平米 476万 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
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市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は、台東区内の繁華な商業地のほか、東京都区部の繁華な商業地域に及ぶ。新型コロナウイルス感染症による観光客の激減により影響を受けたが、訪日観光客受入れ再開と国内観光客の増加により店舗需要も回復傾向にある。浅草地区においては、底堅い需要があるものの、取引は顕在化しないため、価格水準の把握は困難である。標準地規模での土地総額は概ね10~15億円程度と把握される。 (2) 同一需給圏の範囲は、台東区及び東京都心部の繁華性を有する商業地域と判定した。需要者の属性は、資金力を有する各種事業会社や不動産投資会社等と判断される。店舗ビル用地等の供給は少なく、浅草の中心商業地としての希少性も認められることから、地価は底堅く推移していくものと予測する。市場での需要の中心となる店舗ビル用地等の価格帯は敷地規模270㎡程度で、11億5000万円から14億円程度と把握される。 |
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試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 近隣地域は、浅草寺を中心とする繁華な商業地域である。比準価格は、台東区内ほか墨田区の代替競争関係が成立する類似地域の取引事例より求められており、市場性を反映した価格が得られた。収益価格は、標準的な店舗を想定した賃料より求めているが、業種によっては高額な賃料の可能性もあるものの、収益性を反映したものとなった。以上より、比準価格と収益価格を相互に関連付け、市場の需給動向等を踏まえ、鑑定評価額を決定した。 (2) 浅草地区を代表する繁華性の高い当該地域において、多く見受けられる投資採算性に基づき取引を行う需要者が重視する収益性を反映した収益価格と規範性を有する取引事例に基づき試算された不動産市場の実態を反映した客観的な価格である比準価格とを等しく信頼性を有する価格と判断し、収益価格と比準価格とを関連づけ、代表標準地との検討を踏まえ鑑定評価額を上記のとおり決定した。 |
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交通 | |
交通施設 | 浅草駅北方
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距離 | 0 m
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土地の状態 | |
土地面積 |
80.5 坪
(266 平米)
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私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 80 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 700 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 長方形 |
間口 | 1 m
|
奥行 | 1.5 m
|
現況 | 店舗
|
構造 |
鉄筋コンクリート造:RC
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 7F
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地下階数 | B1
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周辺の利用状況 | 中高層の店舗ビル等が建ち並ぶ繁華な商業地域
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接面道路の状況 | |
方位 | 南 |
道路幅員 | 27 m
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舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
区道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 有 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | 近接 |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
商業地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 防火地域 |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | 駐車場整備地区
|
基準建ぺい率 | 100 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 700 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
台東区東京都台東区浅草1丁目16番14外
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標準地の範囲 | |
東 | 30 m
|
西 | 30 m
|
南 | 0 m
|
北 | 20 m
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標準的使用 | |
標準的使用 | 中高層店舗地
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画地の形状等 | |
間口 | 14 m
|
奥行き | 19 m
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面積 | 270 m2
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形状 | 長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 浅草地区の中心に位置する。
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街路 | 27m区道
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法令上の規制等 | |
近接区分 | 近接 |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
商業地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 防火地域 |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | 駐車場整備地区
|
指定建ぺい率 | 80 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 700 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 100 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 700 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)浅草地区の中心に位置する繁華な商業地域で、新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けた。国内の行動制限解除や訪日観光客受入れ再開等により、観光客の増加による影響が期待される。 (2)繁華性を有する浅草地区の中心的な商業地域として、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が徐々に緩和される中で、国内観光客数の回復傾向が認められ、地価は底堅く推移するものと予測する。 |
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近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 高層店舗地
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不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 1,729万380 円
1平米 523万 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
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不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 1,735万6,500 円
1平米 525万 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
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前年からの変動額
前年からの変動額 | |
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不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 1,729万380円 1平米 523万円 |
前年から次年への変動率 ![]() |
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2022年 |
1坪 1,471万1,700円 1平米 445万円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 1,735万6,500円 1平米 525万円 |
前年から次年への変動率 ![]() |
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2019年 |
1坪 1,471万1,700円 1平米 445万円 |
標準地区分 | 代表標準地 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)土地需要は底堅いものがある。ウィズコロナの下、景気は持ち直しつつあるが、物価上昇、世界情勢等が不動産市場に影響を与えることが懸念される。 (2)世界的な金融引締め等の影響による景気の下振れリスクや金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある。 |
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地域要因 | |
(1)浅草寺に近い商業地域で、飲食、物販いずれの店舗としての賃貸需要は底堅い。観光客数の増減に影響を受ける。 (2)浅草地区を代表する繁華性の高い商業地域として、国内観光客及び訪日外国人観光客の需要の回復傾向が認められる。 |
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個別的要因 |
(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
18(公)5 比準価格算定 事例A |
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事例エリア | |
都道府県 | 東京都 |
市区町村 | 台東区 |
地域 | 東京都台東区浅草1丁目16番14外 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
616万2,362 円/平米
2,037万2,769 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
632万823 円/平米
2,089万6,641 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
574万6,203 円/平米
1,899万6,947 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
575万 円/平米
1,900万9,500 円/坪
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土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 100 % |
基準容積率 | 700 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 貸家建付地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南 |
道路幅員 | 27 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 区道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 東 |
側道幅員1 | 8 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | 駐車場整備地区 |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
09(公)5 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 東京都 |
市区町村 | 台東区 |
地域 | 東京都台東区浅草1丁目16番14外 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
368万6,120 円/平米
1,218万6,313 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
470万4,411 円/平米
1,555万2,783 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
547万6,614 円/平米
1,810万5,686 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
548万 円/平米
1,811万6,880 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 100 % |
基準容積率 | 800 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 貸家建付地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 14.9 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 区道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | 駐車場整備地区 |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
06(公)5 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 東京都 |
市区町村 | 台東区 |
地域 | 東京都台東区浅草1丁目16番14外 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
310万8,565 円/平米
1,027万6,916 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
346万9,172 円/平米
1,146万9,083 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
461万9,403 円/平米
1,527万1,746 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
462万 円/平米
1,527万3,720 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 100 % |
基準容積率 | 595 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 不整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南 |
道路幅員 | 22 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 都道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | 駐車場整備地区 |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
03(公)5 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 東京都 |
市区町村 | 墨田区 |
地域 | 東京都台東区浅草1丁目16番14外 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
364万9,777 円/平米
1,206万6,163 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
365万6,864 円/平米
1,208万9,592 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
507万1,933 円/平米
1,676万7,810 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
507万 円/平米
1,676万1,420 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 100 % |
基準容積率 | 500 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 貸家建付地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北 |
道路幅員 | 6.1 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 区道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 東 |
側道幅員1 | 6 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | 地区計画等(地区計画等) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |