土地路線価格
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路線価 (2023) 東京都品川区東大井2-1064-1 坪・平米

2023
路 線 価
東京都 品川区
東京都品川区東大井2丁目1064番1 (品川)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅、共同住宅、事務所が混在する住宅地域)
  • 立会川駅 から 220m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
175万2,180
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
53万
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 東京都 品川区東京都品川区東大井2丁目1064番1
価格時点 2023
駅名 立会川駅 から 220m
路線価
1坪当たり 1坪 175万2,180
1平米当たり 1平米 53万
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月08日
調査実施日 2022年12月25日
鑑定評価額 総額
1億4,700万
(213 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 228万7,752
1平米 69万2,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月21日
鑑定評価額 総額
1億4,700万
(213 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 228万7,752 円/坪
1平米 69万2,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は品川区内における駅徒歩圏の普通・混在住宅地域。主たる需要者は地元の不動産業者や中小企業、小規模画地については居住目的の個人が中心となる。国内全般に新型コロナウイルス感染症流行の影響からは脱しつつあり、低金利政策による需要回復と売り物件減少により価格は上昇傾向にある。市場の中心価格帯は土地200㎡程度で総額1億5千万円前後、50~60㎡の小規模画地で3500万円~4500万円程度。

(2) 同一需給圏は、品川区南東部の大井・品川地区で京急線沿線の住宅地域である。主たる需要者は不動産業者等だが、小規模画地については地縁的つながりのある一次取得者層が中心である。旧来からの事務所等が混在する地域であるが、接近性や割安感などから住宅地化が進んでいる。新型コロナの問題発生以降、不動産業者の住宅用地の仕入れが困難なため、地価は上昇傾向にあるが、エンド顧客の予算天井を懸念する声が一部で囁かれている点は留意すべきである。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は共同住宅や事業所等も混在する地域であるが、主に戸建住宅地の価格に牽引される形で地価が形成されている。対象地は基準容積率を十分に消化出来ないため、収益価格は相対的に低く試算された。対象標準地は様々な用途の需要が想定されるため、本件では、同様に種々の取引動機を内包する取引事例に基づき試算された比準価格を重視し、収益価格を斟酌のうえ、周辺標準地価格との均衡も考慮し、鑑定評価額を以上の通り決定した。

(2) 近隣地域は一般住宅、低中層マンションが多くみられるなかに事務所、店舗等も混在する地域である。地元企業中心の事務所需要は減退しており、駅至近の利便性によるマンション利用は用途混在の周辺環境から賃料水準は上限に近く、収益価格はやや低めに試算された。したがって、市場の実態を反映し実証的な比準価格に重きをおき、収益価格を関連づけ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 立会川駅東方
距離 220 m
土地の状態
土地面積 64.4 坪 (213 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 300
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 2 m
現況 事務所兼共同住宅
構造 鉄筋コンクリート造:RC
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 4F
地下階数 B1
周辺の利用状況 一般住宅、共同住宅、事務所が混在する住宅地域
接面道路の状況
方位 南東
道路幅員 7.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 準工業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 296
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 品川区東京都品川区東大井2丁目1064番1
標準地の範囲
30 m
西 0 m
150 m
200 m
標準的使用
標準的使用 中層共同住宅地
画地の形状等
間口 10 m
奥行き 21 m
面積 210 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特記すべき事項はない
街路 7.5m区道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 準工業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 300
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 296
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)旧東海道沿いに店舗付共同住宅、事業所、戸建住宅等が混在する地域で、周辺に大規模商業施設があり利便性が高いことから、事業系用途の減退に伴い今後はマンションや戸建住宅が増えていくものと予測する。

(2)一般住宅、共同住宅のほか事務所等も混在する地域で今後もこの環境を維持するものと思われる。用途混在で地域的特性に乏しいものの接近性から住宅利用が進んでいくものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 中層共同住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 240万6,768
1平米 72万8,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 238万320
1平米 72万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 240万6,768
1平米 72万8,000
前年から次年への変動率 4.1 %
2022年
1坪 219万8,490
1平米 66万5,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 238万320
1平米 72万
前年から次年への変動率 4.1 %
2019年
1坪 219万8,490
1平米 66万5,000
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)伸び悩みが続く個人所得に反し、金余りはあらゆる資産価格の上昇要因となり、住宅地、商業地価格とも収益力低下においても堅調に推移している。

(2)ウィズコロナの下で、各種政策の効果もあって、景気が持ち直していくことが期待されるが、物価上昇や金融資本市場の変動リスクに留意を要する。

地域要因
(1)旧東海道沿いに店舗付共同住宅、事業所等が混在する地域で、利便性の高さや地価の値頃感から新型コロナウイルス感染症流行の影響は軽微。

(2)主たる需要者は京急線沿線ユーザー等、地縁のある層が主体であったが、在宅勤務の普及等による住宅事業用地の品薄感から需給は逼迫傾向にある。

個別的要因 (1)個別的要因の変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 KSH(公)05
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 品川区
地域 東京都品川区東大井2丁目1064番1
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
98万1,209 円/平米
324万3,877 円/坪
推定価格 平米
101万7,514 円/平米
336万3,901 円/坪
標準価格 平米
74万8,723 円/平米
247万5,278 円/坪
査定価格 平米
74万9,000 円/平米
247万6,194 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 300
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 ほぼ正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 18 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 MSK(公)05
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 品川区
地域 東京都品川区東大井2丁目1064番1
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
86万2,412 円/平米
285万1,134 円/坪
推定価格 平米
91万2,167 円/平米
301万5,624 円/坪
標準価格 平米
86万3,795 円/平米
285万5,706 円/坪
査定価格 平米
86万4,000 円/平米
285万6,384 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 300
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 5.4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北西
側道幅員1 3.3 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 KSH(公)05
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 品川区
地域 東京都品川区東大井2丁目1064番1
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
68万607 円/平米
225万87 円/坪
推定価格 平米
72万763 円/平米
238万2,842 円/坪
標準価格 平米
69万5,046 円/平米
229万7,822 円/坪
査定価格 平米
69万5,000 円/平米
229万7,670 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 300
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 YAS(公)05
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 品川区
地域 東京都品川区東大井2丁目1064番1
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
87万8,049 円/平米
290万2,830 円/坪
推定価格 平米
91万9,317 円/平米
303万9,262 円/坪
標準価格 平米
93万9,037 円/平米
310万4,456 円/坪
査定価格 平米
93万9,000 円/平米
310万4,334 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 300
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 ABR(公)05
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 品川区
地域 東京都品川区東大井2丁目1064番1
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
72万1,631 円/平米
238万5,712 円/坪
推定価格 平米
77万7,083 円/平米
256万9,036 円/坪
標準価格 平米
60万4,734 円/平米
199万9,251 円/坪
査定価格 平米
60万5,000 円/平米
200万130 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 300
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 31.9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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