土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 北海道帯広市愛国町基線41-107 坪・平米

2023
路 線 価
北海道 帯広市
北海道帯広市愛国町基線41番107 (帯広)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅の中に空地も見られる郊外の住宅地域)
  • 帯広駅 から 11000m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.2
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 北海道 帯広市北海道帯広市愛国町基線41番107
価格時点 2023
駅名 帯広駅 から 11000m
路線価
倍率方式 1.2
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月01日
鑑定評価額 総額
354万
(385 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 3万415
1平米 9,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月08日
調査実施日 2022年12月10日
鑑定評価額 総額
354万
(385 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 3万415 円/坪
1平米 9,200 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は帯広市内および隣接する3町の市街化調整区域内の住宅地域一円である。需要者は、帯広市内及び十勝管内の居住者及びハウスメーカーが想定される。市内中心部への接近性は劣り、日用品店舗は愛国地区のコンビニエンスストアぐらいである。しかしながら、帯広市内の宅地供給不足から当該地域にも潜在的需要はあり、市場の中心価格帯は、土地は300万円~500万円程度、既存戸建住宅で1500万円~2000万円程度である。

(2) 同一需給圏は、市内の市街化調整区域内の住宅地域等と考えられる。主たる需要者は個人エンドユーザー等の一次取得者等と考えられる。生活利便性・快適性が低いため、需要が少なく土地及び建物とも取引が少ない地域である。市内において宅地の供給不足で価格は上昇基調となっており、この地区もやや横ばい又は微増傾向と思われる。市場価格としては土地及び建物の複合不動産の新築で1,800万円から2,500万円程度が中心と思われる。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 同一需給圏内では自用目的の取引がほとんどで、類似地域において信頼性のある取引事例が収集できたので需給動向を反映した価格が求められた。一方、標準地は戸建住宅地域にあり、アパート等の収益物件はないため収益価格を求めることは出来なかった。よって本件では、比準価格をそのまま採用し、単価と総額の関連性を踏まえて鑑定評価額を上記のとおり決定した。なお、規準とすべき公示地等はないのでこれらからの規準は行わなかった。

(2) 市街化調整区域内のため需要は横ばい傾向であるものの、安価な土地を求める一定の需要層が考えられるため、市場価格を反映さた比準価格が求められた。交通利便性が劣る地域であり、戸建住宅の賃貸もほとんどないため、収益還元法は適用しなかった。鑑定評価額の決定にあたっては、比準価格を重視し、単価と総額との関連をも考察の上、上記の通り決定した。なお規準となる標準地等が存しないことから下記標準地からの検討は行えなかった。

交通
交通施設 帯広駅南方
距離 11000 m
土地の状態
土地面積 116.5 坪 (385 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 3 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 1F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅の中に空地も見られる郊外の住宅地域
接面道路の状況
方位 南東
道路幅員 7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化調整区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 条例指定区域
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 帯広市北海道帯広市愛国町基線41番107
標準地の範囲
100 m
西 0 m
100 m
50 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 10.9 m
奥行き 35.3 m
面積 385 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特記すべき事項はない。
街路 基準方位  北7m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化調整区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 条例指定区域
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)市街化調整区域内で建築は可能であるものの、利便性がやや劣る。しかし、帯広市内既成住宅地への需要増の影響を受け横ばいないしやや上昇に転じている。今後ともこの傾向が続くものと予測する。

(2)市街化調整区域内で建築は可能であるが、利便性・快適性がやや劣る。今後も同様な価格推移と予測される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 3万415
1平米 9,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 3万415
1平米 9,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 3万415
1平米 9,200
前年から次年への変動率 2.2 %
2022年
1坪 2万9,754
1平米 9,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 3万415
1平米 9,200
前年から次年への変動率 2.2 %
2019年
1坪 2万9,754
1平米 9,000
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)十勝全体の農協取扱高は3494億円と過去3番目を記録しているが、新型コロナや藤丸の閉店という不安材料もあり経済的にはやや不透明である。

(2)ウッドショックなどの建築工事費の上昇、コロナウイルスの影響、エネルギー価格の上昇等がが懸念される。

地域要因
(1)旧50戸連たん地域であり、格別の変動要因はない。

(2)特段の地域要因の変動は見られない。

個別的要因 (1)格別の変動要因はない。

(2)変動要因はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1231721207
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 帯広市
地域 北海道帯広市愛国町基線41番107
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万5,126 円/平米
5万7 円/坪
推定価格 平米
1万4,902 円/平米
4万9,266 円/坪
標準価格 平米
9,765 円/平米
3万2,283 円/坪
査定価格 平米
1万400 円/平米
3万4,382 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 7.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 条例指定地区
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1231721207
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 帯広市
地域 北海道帯広市愛国町基線41番107
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万4,575 円/平米
4万8,185 円/坪
推定価格 平米
1万2,619 円/平米
4万1,718 円/坪
標準価格 平米
7,941 円/平米
2万6,253 円/坪
査定価格 平米
8,460 円/平米
2万7,969 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 14.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 南東
側道幅員1 14.5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 条例指定地区
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1231721207
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 帯広市
地域 北海道帯広市愛国町基線41番107
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万5,293 円/平米
5万559 円/坪
推定価格 平米
1万5,067 円/平米
4万9,812 円/坪
標準価格 平米
1万355 円/平米
3万4,234 円/坪
査定価格 平米
1万1,000 円/平米
3万6,366 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 6.8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道路
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 条例指定区域
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 1231721207
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 帯広市
地域 北海道帯広市愛国町基線41番107
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万5,173 円/平米
5万162 円/坪
推定価格 平米
1万4,247 円/平米
4万7,101 円/坪
標準価格 平米
9,139 円/平米
3万214 円/坪
査定価格 平米
9,730 円/平米
3万2,167 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 10.9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 条例指定区域
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 1231721207
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 帯広市
地域 北海道帯広市愛国町基線41番107
区域区分 都市計画区域外
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
9,605 円/平米
3万1,754 円/坪
推定価格 平米
9,605 円/平米
3万1,754 円/坪
標準価格 平米
8,638 円/平米
2万8,557 円/坪
査定価格 平米
9,200 円/平米
3万415 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 未記録
基準容積率 未記録
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 10 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加