路線価 (2023) 東京都大田区多摩川1-297-4内 坪・平米
2023
路 線 価
東京都 大田区
東京都大田区多摩川1丁目297番4内
(大田)
- 周辺状況: 商業地 (低層の店舗兼共同住宅等が建ち並ぶ近隣商業地域)
- 矢口渡駅 から 130m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
161万9,940 円
1坪あたり
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
49万 円
1平米あたり
1平米あたり
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
東京都
大田区東京都大田区多摩川1丁目297番4内
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 矢口渡駅 から 130m |
路線価 | |
1坪当たり | 1坪 161万9,940 円 |
1平米当たり | 1平米 49万 円 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月12日
|
調査実施日 | 2022年12月26日
|
鑑定評価額 総額 |
8,760万 円
(138 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 209万9,310 円
1平米 63万5,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月12日
|
調査実施日 | 2022年12月26日
|
鑑定評価額 総額 |
8,710万 円
(138 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 208万6,086 円/坪
1平米 63万1,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は、東急多摩川線・池上線沿線を中心とした大田区内の駅前商業地域又は近隣商業地域である。需要者は、地縁的選好性を有する個人事業主のほか、個人投資家・不動産業者等が中心である。駅前商店街に位置する希少性から需要は安定的であり、収益物件の需要も認められる。画地規模によるものの、中心となる価格帯は総額1億円程度である。 (2) 同一需給圏は東急多摩川線、池上線等を中心とした、飲食店舗や店舗付共同住宅が建ち並ぶ大田区内の近隣商業地域一帯である。需要者の中心は、個人・法人投資家が中心であるが、地縁的選考性を有する事業会社の参入も認められる。駅前商店街の土地の供給は限定的であり、また用途の多様性も有することから希少性は高く、需要は底堅い。中心価格帯は需要者の属性や用途、画地規模により異なるが、土地で8,000万円~1億円程度である。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 比準価格は、いずれも駅前商業地域又は近隣商業地域に存する規範性の認められる取引事例から求めており、信頼性が高いと判断される。また、典型的な需要者が考慮すると考えられる収益価格は種々の想定要素が含まれているもののこれらを適切に行っており収益性を反映していることから相応の説得力を有している。よって、比準価格を重視し、収益価格を比較考量して、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 対象標準地は、店舗付共同住宅等が建ち並ぶ近隣商業地域に位置している。自己利用目的の取引のほか、収益目的の取引も見受けられ用途の多様性が認められる。比準価格は市場の実態を反映した価格であり、収益価格は投資判断において重要な指標であり、比準価格と概ね均衡して求められた。よって、比準価格と収益価格を相互に関連づけ、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 矢口渡駅南方
|
距離 | 130 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
41.7 坪
(138 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 80 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 300 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 長方形 |
間口 | 1 m
|
奥行 | 1.2 m
|
現況 | 店舗兼共同住宅
|
構造 |
軽量鉄骨:LS
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 3F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 低層の店舗兼共同住宅等が建ち並ぶ近隣商業地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 西 |
道路幅員 | 8.3 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
区道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 有 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
近隣商業地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 準防火地域 |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | 高度地区(高度地区) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 90 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 300 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
大田区東京都大田区多摩川1丁目297番4内
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 20 m
|
西 | 25 m
|
南 | 50 m
|
北 | 25 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 中低層店舗兼共同住宅地
|
画地の形状等 | |
間口 | 10.5 m
|
奥行き | 13.5 m
|
面積 | 140 m2
|
形状 | 長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 特にない
|
街路 | 8.3m区道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
近隣商業地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 準防火地域 |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | 高度地区(高度地区) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 80 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 300 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 90 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 300 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)中低層の店舗併用住宅、店舗兼共同住宅等の建ち並ぶ近隣商業地域であり、当面は現状のまま推移するものと予測した。 (2)近隣地域は、中層店舗、店舗付共同住宅等が建ち並ぶ近隣商業地域であり、地域の価格形成に特段の変動要因はなく、当面は現在の環境を維持しながら推移するものと予測する。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 中層店舗兼共同住宅地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 220万1,796 円
1平米 66万6,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 219万8,490 円
1平米 66万5,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 220万1,796円 1平米 66万6,000円 |
前年から次年への変動率 3.6 % | |
2022年 |
1坪 202万6,578円 1平米 61万3,000円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 219万8,490円 1平米 66万5,000円 |
前年から次年への変動率 2.9 % | |
2019年 |
1坪 202万6,578円 1平米 61万3,000円 |
標準地区分 | 代表標準地 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)新型コロナウイルス感染症の影響は落ち着きを見せており、都心に近い大田区内の土地需要は堅調である。 (2)大田区の人口は、コロナ禍以降、わずかながら減少に転じたが、回復の兆しも見られる。都心へのアクセスが良好なため、需要は安定している。 |
|
地域要因 | |
(1)駅前商店街に店舗兼共同住宅等が建ち並ぶ商業地域である。店舗兼共同住宅用地の需要は底堅く、地価は上昇傾向で推移している。 (2)飲食店舗や店舗兼共同住宅等が建ち並ぶ駅前商業地域であり、人通りも戻りつつあることから、地価は上昇傾向にある。 |
|
個別的要因 |
(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
R51101 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 東京都 |
市区町村 | 大田区 |
地域 | 東京都大田区多摩川1丁目297番4内 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 近隣商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
75万6,865 円/平米
250万2,196 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
77万489 円/平米
254万7,237 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
70万3,001 円/平米
232万4,121 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
70万3,000 円/平米
232万4,118 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 90 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南西 |
道路幅員 | 9 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 区道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | 高度地区(高度地区) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
R51118 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 東京都 |
市区町村 | 大田区 |
地域 | 東京都大田区多摩川1丁目297番4内 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 近隣商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
76万1,607 円/平米
251万7,873 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
78万4,455 円/平米
259万3,408 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
67万8,594 円/平米
224万3,432 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
67万9,000 円/平米
224万4,774 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 90 % |
基準容積率 | 300 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 貸家建付地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 西 |
道路幅員 | 6 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 区道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | 高度地区(高度地区) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
R47113 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 東京都 |
市区町村 | 大田区 |
地域 | 東京都大田区多摩川1丁目297番4内 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 近隣商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
78万3,341 円/平米
258万9,725 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
79万3,228 円/平米
262万2,412 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
66万5,460 円/平米
220万11 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
66万5,000 円/平米
219万8,490 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 90 % |
基準容積率 | 300 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ台形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北 |
道路幅員 | 8.2 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 区道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 四方路 |
側道方位1 | 南 |
側道幅員1 | 4 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | 高度地区(高度地区) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
R51102 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 東京都 |
市区町村 | 大田区 |
地域 | 東京都大田区多摩川1丁目297番4内 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 近隣商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
70万4,788 円/平米
233万29 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
71万5,360 円/平米
236万4,980 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
64万5,050 円/平米
213万2,535 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
64万5,000 円/平米
213万2,370 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 90 % |
基準容積率 | 300 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 台形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北東 |
道路幅員 | 7.2 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 区道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | 高度地区(高度地区) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |