土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 東京都渋谷区広尾3-67-9 坪・平米

2023
路 線 価
東京都 渋谷区
東京都渋谷区広尾3丁目67番9 (渋谷)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模以上の住宅、マンションが多い住宅地域)
  • 広尾駅 から 1100m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
337万2,120
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
102万
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 東京都 渋谷区東京都渋谷区広尾3丁目67番9
価格時点 2023
駅名 広尾駅 から 1100m
路線価
1坪当たり 1坪 337万2,120
1平米当たり 1平米 102万
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月08日
調査実施日 2022年12月25日
鑑定評価額 総額
3億8,900万
(297 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 433万860
1平米 131万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月12日
鑑定評価額 総額
3億9,200万
(297 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 436万3,920 円/坪
1平米 132万 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は主として渋谷区及び隣接する港区の従来から誉れ高い優良住宅地と判定した。主たる需要者は会社役員や高額所得者等が中心で、画地併合による開発事業者等も想定される。市場の需給動向は従来から人気のエリアで、稀少性から割高な取引も見られるが、不動産投資需要は回復基調が鮮明である。先行き金利の先高感等の市場停滞リスクは払拭出来ない。土地は1億円から6億円程度が中心価格帯で、土地建物は立地、規模等により多様である。

(2) 同一需給圏は、主として渋谷区及び隣接区の優良・準優良住宅地域。需要者の中心は、富裕層の1次取得者や買い替えによる2次取得者のほか、不動産業者等である。当該地域は、邸宅や良品等マンションが建ち並ぶ閑静な住宅地域で、良好な生活利便性に加え稀少性から需要は堅調である。市場の中心価格帯は、規模によって相当な幅があり、土地は対象標準地と同規模程度で総額4億円程度である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 標準地は低層住宅地域に位置し、その価格形成過程において代替性を有する不動産の市場性が重視される。比準価格は各取引事例について的確な要因比較を行って試算し、市場の実態を反映している。収益価格は近隣地域の基準容積率が低く、地価水準に見合った賃料の収受が出来ない為に低位に試算された。よって代表標準地との検討を踏まえ、市場の実態を反映した比準価格を重視し、収益価格を関連付け、単価と総額との関連にも留意して鑑定評価額を決定した。

(2) 比準価格は、規範性の高い事例から求め市場の実態を反映し客観的で説得力がある。収益価格は、対象標準地が低層住宅地であることから低位に求められた。当該地域は優良住宅地域として成熟しており、戸建住宅や良品等マンションが多く賃貸住宅は散見される程度で、収益目的よりも居住の快適性を重視する自己使用目的の需要が多いことから、比準価格を重視し、収益価格を参酌して、代表標準地との検討を踏まえ鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 広尾駅 北西方
距離 1100 m
土地の状態
土地面積 89.8 坪 (297 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 150
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 正方形
間口 1 m
奥行 1 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B1
周辺の利用状況 中規模以上の住宅、マンションが多い住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 5.6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位
側道等接面状況 側道
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 第1種文教地区
基準建ぺい率 80
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 150
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 渋谷区東京都渋谷区広尾3丁目67番9
標準地の範囲
50 m
西 50 m
100 m
50 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 15 m
奥行き 20 m
面積 300 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 従来から港区の赤坂・青山・麻布と並ぶ高級住宅地である。
街路 基準方位: 北  5.6m区道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 第1種文教地区
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 150
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 150
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)港区との境界に近く、中規模戸建住宅及び高級マンション等が建ち並ぶ住宅地で従来から富裕層等を中心に底堅い人気を有する。地域要因に変動要因は見当たらず、現状の地域的特性を維持しながら推移すると予測される。

(2)価格形成要因の変動は特に認められず、中規模以上の一般住宅、マンションが多い住宅地域として、当分の間現状を維持するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 452万9,220
1平米 137万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 462万8,400
1平米 140万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 452万9,220
1平米 137万
前年から次年への変動率 3.1 %
2022年
1坪 419万8,620
1平米 127万
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 462万8,400
1平米 140万
前年から次年への変動率 3.9 %
2019年
1坪 419万8,620
1平米 127万
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)景況は回復基調であるが、金利の先高感や新型コロナウイルス感染症第8波の拡大並びに地政学リスク等の国内外の景気下押しリスクは山積している。

(2)新型コロナの影響による市況の停滞からの持ち直し、テレワークの浸透、低金利政策の下支えもあり住宅需要は堅調である。

地域要因
(1)港区の赤坂、青山、麻布と同一視される従来から優良住宅地として誉れ高い。富裕者等からの地域的選好性があり、ブランド力及び稀少性を有する。

(2)広尾駅徒歩圏の低層住宅地域として既に成熟しており地域要因に大きな変動はなく、地価は上昇傾向で推移している。

個別的要因 (1)価格形成要因に影響を与える個別的要因には特段の変動要因はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 56公05
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 渋谷区
地域 東京都渋谷区広尾3丁目67番9
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
90万9,221 円/平米
300万5,885 円/坪
推定価格 平米
112万3,155 円/平米
371万3,150 円/坪
標準価格 平米
128万2,140 円/平米
423万8,755 円/坪
査定価格 平米
135万 円/平米
446万3,100 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 150
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 5.4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 65公05
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 渋谷区
地域 東京都渋谷区広尾3丁目67番9
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
116万714 円/平米
383万7,320 円/坪
推定価格 平米
115万5,134 円/平米
381万8,873 円/坪
標準価格 平米
133万3,873 円/平米
440万9,784 円/坪
査定価格 平米
140万 円/平米
462万8,400 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 150
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 ほぼ正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 56公05
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 渋谷区
地域 東京都渋谷区広尾3丁目67番9
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
133万404 円/平米
439万8,316 円/坪
推定価格 平米
134万7,528 円/平米
445万4,928 円/坪
標準価格 平米
134万7,528 円/平米
445万4,928 円/坪
査定価格 平米
142万 円/平米
469万4,520 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 150
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 56公05
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 渋谷区
地域 東京都渋谷区広尾3丁目67番9
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
126万5,253 円/平米
418万2,926 円/坪
推定価格 平米
125万7,953 円/平米
415万8,793 円/坪
標準価格 平米
123万6,925 円/平米
408万9,274 円/坪
査定価格 平米
130万 円/平米
429万7,800 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 150
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 5.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 最低敷地100㎡
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 07公05
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 渋谷区
地域 東京都渋谷区広尾3丁目67番9
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
139万689 円/平米
459万7,618 円/坪
推定価格 平米
136万4,200 円/平米
451万45 円/坪
標準価格 平米
167万3,865 円/平米
553万3,798 円/坪
査定価格 平米
176万 円/平米
581万8,560 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 150
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4.4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加