土地路線価格
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路線価 (2023) 東京都渋谷区千駄ケ谷3-26-12外 坪・平米

2023
路 線 価
東京都 渋谷区
東京都渋谷区千駄ケ谷3丁目26番12外 (渋谷)
  • 周辺状況: 商業地 (中低層の店舗、事務所が混在する近隣商業地域)
  • 北参道駅 から 200m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
409万9,440
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
124万
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 東京都 渋谷区東京都渋谷区千駄ケ谷3丁目26番12外
価格時点 2023
駅名 北参道駅 から 200m
路線価
1坪当たり 1坪 409万9,440
1平米当たり 1平米 124万
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月07日
調査実施日 2022年12月20日
鑑定評価額 総額
5億4,600万
(321 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 562万200
1平米 170万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月15日
鑑定評価額 総額
5億4,600万
(321 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 562万200 円/坪
1平米 170万 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は渋谷区及び隣接区内の普通商業地域等である。主な需要者は、土地が各種開発業者、個人・法人、不動産業者等、賃貸マンション・商業ビル等の投資用物件が個人・法人投資家、不動産業者、不動産投資ファンド等となっている。元来不動産需要が強い地域で良好な資金調達環境の継続やウィズコロナ政策の浸透等もあって不動産取引市場は堅調に推移している。取引価格は物件の規模、収益力等により7~20億円程度とバラツキが見られる。

(2) 同一需給圏は、渋谷区を中心とする都心商業地の圏域で、中規模店舗事務所ビルを中心にマンションが混在する地域である。需要者は中堅の事業者・法人、賃貸用収益不動産を求める投資家等が中心である。今後の金利動向は気がかりだが、ウィズコロナの下、立地条件に優れるオフィス・マンション用地への潜在的な需要は依然堅調である。規模の多様性から需要の中心となる価格帯は見出しにくいが、土地単価180万円前後の水準と考えられる。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 対象標準地は千駄ヶ谷地区に形成された普通商業地域に属しており、店舗、事務所、マンション等、用途の多様性が高く、不動産需要も投資目的や開発目的及び自用目的と多種多様であるが、本件では、自用目的の需要が投資目的の需要に比してやや強いと判断し、取引事例に基づく実証的な比準価格をより重視するとともに、収益性・投資採算性を反映した収益価格を関連づけ、さらに単価と総額との関連にも留意して、鑑定評価額を上記の通り決定した。

(2) 比準価格は対象標準地の所在する「千駄ヶ谷3丁目」地区の商業地5事例から求めたもので、商業地における市場の実勢を反映した実証的な価格である。収益価格は対象標準地の中層店舗オフィスとしての収益性を的確に示す理論的価格であり、商業地については需要者の多くが収益性をも重視する傾向にある。したがって、比準価格及び収益価格の両試算価格を関連づけ、前年公示価格との推移、単価と総額との関連の適否をも踏まえ鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 北参道駅南東方
距離 200 m
土地の状態
土地面積 97.1 坪 (321 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 300
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 店舗、事務所兼共同住宅
構造 鉄筋コンクリート造:RC
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 4F
地下階数 B1
周辺の利用状況 中低層の店舗、事務所が混在する近隣商業地域
接面道路の状況
方位 北西
道路幅員 9.1 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 南西
側道等接面状況 側道
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 近隣商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 第2種文教地区
基準建ぺい率 100
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 300
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 渋谷区東京都渋谷区千駄ケ谷3丁目26番12外
標準地の範囲
20 m
西 30 m
40 m
30 m
標準的使用
標準的使用 中層店舗兼事務所地
画地の形状等
間口 15 m
奥行き 20 m
面積 300 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特記すべき事項はない。
街路 9.1m区道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 近隣商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 第2種文教地区
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 300
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 90
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 300
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)店舗、事務所、マンション等が混在する商業地域で地域要因の大きな変動も見られないことから、今後も現状を維持しながら推移していくと予想する。

(2)明治通り背後の店舗オフィスビル地区であったが、平成20年に「北参道」駅が開業し利便性が向上してからはマンションの割合が増加してきている。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 中層店舗兼事務所地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 595万800
1平米 180万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 598万3,860
1平米 181万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 595万800
1平米 180万
前年から次年への変動率 3.7 %
2022年
1坪 542万1,840
1平米 164万
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 598万3,860
1平米 181万
前年から次年への変動率 3.7 %
2019年
1坪 542万1,840
1平米 164万
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)コロナ禍による影響が収束しつつある中、不動産市場に対する新たな不確定要素としてウクライナ情勢や円安・金利上昇等が懸念される。

(2)景気はウィズコロナの下で各種政策の効果もあり持ち直していくことが期待されるが、物価上昇、供給面の制約等の影響に十分注意する必要がある。

地域要因
(1)千駄ヶ谷地区の商業地域に属して多方面の不動産需要が見られることから、地価は上昇傾向で推移している。

(2)北参道駅周辺整備による店舗マンションへの建替の動きが目立っており、土地高値取引が増え、地価水準に影響を与えている。

個別的要因 (1)個別的要因に変化はなく、さらに代替・競争の関係にある他の不動産と比較しても市場競争力の点で大きな優劣はないと判断される。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 60公05
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 渋谷区
地域 東京都渋谷区千駄ケ谷3丁目26番12外
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
172万5,818 円/平米
570万5,554 円/坪
推定価格 平米
173万5,871 円/平米
573万8,790 円/坪
標準価格 平米
182万7,233 円/平米
604万832 円/坪
査定価格 平米
186万 円/平米
614万9,160 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 248
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 6.2 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 56公05
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 渋谷区
地域 東京都渋谷区千駄ケ谷3丁目26番12外
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
144万7,228 円/平米
478万4,536 円/坪
推定価格 平米
150万995 円/平米
496万2,289 円/坪
標準価格 平米
175万7,605 円/平米
581万642 円/坪
査定価格 平米
179万 円/平米
591万7,740 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 3 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 南東
側道幅員1 2.8 m
側道方位2 北西
側道幅員2 3.5 m
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 第1種文教地区
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 60公05
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 渋谷区
地域 東京都渋谷区千駄ケ谷3丁目26番12外
区域区分 市街化区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
143万3,734 円/平米
473万9,925 円/坪
推定価格 平米
143万2,369 円/平米
473万5,412 円/坪
標準価格 平米
176万8,357 円/平米
584万6,188 円/坪
査定価格 平米
180万 円/平米
595万800 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 300
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 5.4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 南東
側道幅員1 5.4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 56公05
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 渋谷区
地域 東京都渋谷区千駄ケ谷3丁目26番12外
区域区分 市街化区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
151万2,402 円/平米
500万1 円/坪
推定価格 平米
157万2,898 円/平米
520万1 円/坪
標準価格 平米
160万4,998 円/平米
530万6,123 円/坪
査定価格 平米
164万 円/平米
542万1,840 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 300
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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