土地路線価格
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路線価 (2023) 北海道苫小牧市しらかば町2-313-211 坪・平米

2023
路 線 価
北海道 苫小牧市
北海道苫小牧市しらかば町2丁目313番211 (苫小牧)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域)
  • 糸井駅 から 470m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 北海道 苫小牧市北海道苫小牧市しらかば町2丁目313番211
価格時点 2023
駅名 糸井駅 から 470m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月01日
鑑定評価額 総額
389万
(229 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 5万6,202
1平米 1万7,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
389万
(229 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 5万6,202 円/坪
1平米 1万7,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は苫小牧市西部の住宅地域一円。需要者の中心は苫小牧市居住者が大半である。糸井団地として開発された熟成した住宅地域であるが、不動産需要は東部住宅地区の人気が高く、本近隣地域への需要は従来低下傾向が続いていたが、近年は安定した需給動向を維持しつつある。中心となる価格帯は、土地が350万~450万円程度、中古物件の取引が多く、総額で1100万円前後が需要の中心となっている。

(2) 同一需給圏は苫小牧市一円の住宅地域。需要者は苫小牧市内の居住者が中心で、他都市からの居住者も若干見られる。JR駅や大型スーパーに徒歩圏と交通及び生活利便性は良好な上、西部地区も需要が回復してきていることから、供給過剰による弱含みから脱却し、横這いに転じている。需要の中心となる価格帯は、70坪程度の土地で400万円以上、中古物件で総額1,100万円程度である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は、しらかば町の自用の戸建住宅が多い地域である。取引は殆どが自用目的であるため収益価格の試算は行わず、本件においては比準価格を採用することが相当と判断し、また、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記のとおりと決定した。

(2) 以上より比準価格が求められた。地域は自用の戸建住宅需要を中心に価格形成され、賃貸市場が未成熟のため、収益還元法は適用しなかった。比準価格は価格牽連性の強い同一町内の事例から根拠づけられており、地域不動産の動向を的確に現している。よって比準価格を基準に、代表標準地との検討結果を重視し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 糸井駅北西方
距離 470 m
土地の状態
土地面積 69.3 坪 (229 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 40
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 60
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域
接面道路の状況
方位 北西
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 40
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 60
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 苫小牧市北海道苫小牧市しらかば町2丁目313番211
標準地の範囲
100 m
西 100 m
100 m
60 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 14 m
奥行き 16 m
面積 220 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 糸井団地として古くから開発された住宅地区
街路 基準方位 北 8m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 40
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 60
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 40
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 60
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)市西部の既成住宅地域であり、地域要因的には現状を維持していくものと思料する。苫小牧市においては東部住宅地区の人気が高く、本近隣地域の不動産需要は弱かったが、近年、需要は堅調に推移している。

(2)高い事例も散見され、需要も回復傾向にあり、今後も横這いないし上向きと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 5万6,202
1平米 1万7,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 5万6,202
1平米 1万7,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 5万6,202
1平米 1万7,000
前年から次年への変動率 0 %
2022年
1坪 5万6,202
1平米 1万7,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 5万6,202
1平米 1万7,000
前年から次年への変動率 0 %
2019年
1坪 5万6,202
1平米 1万7,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)コロナ禍は小康状態にあり、苫小牧市の経済活動、不動産市況は従来の動きに戻りつつある。近年、市東部の地価上昇が顕著である。

(2)東部の価格高騰と土地不足に加え、建築資材の高騰から、供給過多の西部でも、大型店の出店された地域は、生活利便性の向上から、需要は回復傾向。

地域要因
(1)市西部地区は、東部地区の人気の煽りを受け、不動産需要は減退が続いたが、近年は現在の地価水準に見合った取引が多く見られるようになってきた。

(2)駅前の大型店舗に徒歩圏と交通及び生活利便性が良好な上、安価な西部地区への需要回復の波及により、横這いに転じた。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)ない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1231401213
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 苫小牧市
地域 北海道苫小牧市しらかば町2丁目313番211
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
1万3,996 円/平米
4万6,271 円/坪
推定価格 平米
1万3,458 円/平米
4万4,492 円/坪
標準価格 平米
1万4,302 円/平米
4万7,282 円/坪
査定価格 平米
1万4,400 円/平米
4万7,606 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 60
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1231401213
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 苫小牧市
地域 北海道苫小牧市しらかば町2丁目313番211
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
1万3,994 円/平米
4万6,264 円/坪
推定価格 平米
1万6,483 円/平米
5万4,493 円/坪
標準価格 平米
1万7,170 円/平米
5万6,764 円/坪
査定価格 平米
1万7,300 円/平米
5万7,194 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北東
側道幅員1 8 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1231401213
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 苫小牧市
地域 北海道苫小牧市しらかば町2丁目313番211
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
1万7,581 円/平米
5万8,123 円/坪
推定価格 平米
1万6,905 円/平米
5万5,888 円/坪
標準価格 平米
1万7,609 円/平米
5万8,215 円/坪
査定価格 平米
1万7,800 円/平米
5万8,847 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 6.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 1231401213
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 苫小牧市
地域 北海道苫小牧市しらかば町2丁目313番211
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
1万6,657 円/平米
5万5,068 円/坪
推定価格 平米
1万5,864 円/平米
5万2,446 円/坪
標準価格 平米
1万6,525 円/平米
5万4,632 円/坪
査定価格 平米
1万6,700 円/平米
5万5,210 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 60
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1 南東
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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