土地路線価格
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路線価 (2023) 東京都葛飾区青戸7-2477-3外 坪・平米

2023
路 線 価
東京都 葛飾区
東京都葛飾区青戸7丁目2477番3外 (葛飾)
  • 周辺状況: 商業地 (自動車販売会社、事務所等の多い路線商業地域)
  • 青砥駅 から 1100m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
94万2,210
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
28万5,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 東京都 葛飾区東京都葛飾区青戸7丁目2477番3外
価格時点 2023
駅名 青砥駅 から 1100m
路線価
1坪当たり 1坪 94万2,210
1平米当たり 1平米 28万5,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月21日
鑑定評価額 総額
1億3,500万
(363 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 122万6,526
1平米 37万1,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月19日
鑑定評価額 総額
1億3,400万
(363 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 122万3,220 円/坪
1平米 37万 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は葛飾区及びその周辺の路線商業地域で、需要者の属性は主として自己使用等の実需が中心で投資目的は限定的である。市場の需給動向は新型コロナ感染症による景気後退が各種施策により回復傾向となっているが、非居住系用途への投資意欲は相対的に弱含みである。中心的価格帯の総額把握は困難であるが、単価当りでは概ね30万円から50万円程度である。

(2) 同一需給圏は、葛飾区及び周辺区内の幹線道路沿いの路線商業地域。需要者の中心は、自動車販売会社等のロードサイド型店舗事業者やマンション開発業者等。主要幹線道路沿いのまとまった規模の土地については、特にマンション開発業者の取得意欲が強く、希少性から需要者が競合し高値で売買されるケースも見られる。路線商業地の取引は個別性が強いため、需要の中心的価格帯を把握することは難しいが、1㎡あたり30万円台~40万円台の取引が多い。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は葛飾区内の路線商業地で多数の信頼性ある取引事例を収集し、各要因を勘案のうえ求めており市場性を反映する価格である。収益価格は標準地が必ずしも純粋な投資採算性のみで判断される地域には存しないこと及び試算過程に想定部分を含むためやや信頼性が劣る価格である。従って比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 比準価格は、信頼性の高い路線商業地の取引事例から実証的に試算されており説得力は高い。一方、収益価格は試算過程で想定要素を含むため不確実性を伴うが、賃貸事業用不動産の建設を目的とする需要者も想定される点を考慮すれば一定の規範性を有する。したがって、相対的信頼性の高い比準価格を重視し、収益価格を関連づけ、さらに代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 青砥駅北西方
距離 1100 m
土地の状態
土地面積 109.8 坪 (363 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1.2 m
奥行 1 m
現況 店舗
構造 鉄骨造:S
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 自動車販売会社、事務所等の多い路線商業地域
接面道路の状況
方位 北西
道路幅員 25 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 準工業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 特別用途地区(特別用途地区)
その他地域地区等3
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 400
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 葛飾区東京都葛飾区青戸7丁目2477番3外
標準地の範囲
40 m
西 60 m
40 m
100 m
標準的使用
標準的使用 高層店舗兼共同住宅地
画地の形状等
間口 17 m
奥行き 18 m
面積 300 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 接面国道官民境界から約5mまでが道路予定地で、都市計画法第53条の適用がある。
街路 25m国道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 準工業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 特別用途地区(特別用途地区)
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 400
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)当該近隣地域は各種事業所と店舗付共同住宅等の混在する路線商業地域で、今後とも中位の繁華性を維持するものと予測する。地価は路線商業系の投資意欲回復傾向により、堅調に推移してゆくものと予測する。

(2)水戸街道沿いの路線商業地域で、徐々に土地の高度利用化が進むことが予想される。路線商業地に対する需要は堅調で、当面の地価水準は上昇基調で推移すると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 高層店舗兼共同住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 126万2,892
1平米 38万2,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 128万2,728
1平米 38万8,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 126万2,892
1平米 38万2,000
前年から次年への変動率 3.9 %
2022年
1坪 118万242
1平米 35万7,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 128万2,728
1平米 38万8,000
前年から次年への変動率 3.6 %
2019年
1坪 118万242
1平米 35万7,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)新型コロナ感染症の流行等による景気の不透明感から回復し、地価は堅調に推移している。

(2)当区の人口は微増傾向で推移している。各種政策効果により景気は緩やかな回復傾向にあり、不動産投資市場における取引利回りは低下傾向にある。

地域要因
(1)幹線道路沿いの路線商業地であり、地域要因に特段の変動は見られない。

(2)地域要因に特段の変動はない。現時点では都市計画道路事業化の蓋然性は低い。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 5117
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 葛飾区
地域 東京都葛飾区青戸7丁目2477番3外
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
35万6,373 円/平米
117万8,169 円/坪
推定価格 平米
34万7,640 円/平米
114万9,298 円/坪
標準価格 平米
39万8,213 円/平米
131万6,492 円/坪
査定価格 平米
39万8,000 円/平米
131万5,788 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 15.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北東
側道幅員1 16 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 5121
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 葛飾区
地域 東京都葛飾区青戸7丁目2477番3外
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
34万5,075 円/平米
114万818 円/坪
推定価格 平米
34万9,517 円/平米
115万5,503 円/坪
標準価格 平米
39万1,396 円/平米
129万3,955 円/坪
査定価格 平米
39万1,000 円/平米
129万2,646 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 5102
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 葛飾区
地域 東京都葛飾区青戸7丁目2477番3外
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
11万8,589 円/平米
39万2,055 円/坪
推定価格 平米
32万1,439 円/平米
106万2,677 円/坪
標準価格 平米
35万2,455 円/平米
116万5,216 円/坪
査定価格 平米
35万2,000 円/平米
116万3,712 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 300
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 底地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 15 m
舗装状況 舗装
道路の種類 都道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 特別用途地区(特別用途地区)
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 5111
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 葛飾区
地域 東京都葛飾区青戸7丁目2477番3外
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
30万3,868 円/平米
100万4,588 円/坪
推定価格 平米
31万2,376 円/平米
103万2,715 円/坪
標準価格 平米
33万5,527 円/平米
110万9,252 円/坪
査定価格 平米
33万6,000 円/平米
111万816 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 400
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 25 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1 北西
側道幅員1 3.7 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 特別用途地区(特別用途地区)
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 5117
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 葛飾区
地域 東京都葛飾区青戸7丁目2477番3外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
32万7,025 円/平米
108万1,145 円/坪
推定価格 平米
33万1,930 円/平米
109万7,361 円/坪
標準価格 平米
37万2,536 円/平米
123万1,604 円/坪
査定価格 平米
37万3,000 円/平米
123万3,138 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 96
基準容積率 377
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 区道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 地区計画等(地区計画等)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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