路線価 (2023) 北海道苫小牧市表町1-3-5 坪・平米
2023
路 線 価
北海道 苫小牧市
北海道苫小牧市表町1丁目3番5
(苫小牧)
- 周辺状況: 商業地 (中高層の事務所、店舗ビルが建ち並ぶ商業地域)
- 苫小牧駅 から 800m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
11万5,710 円
1坪あたり
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
3万5,000 円
1平米あたり
1平米あたり
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
北海道
苫小牧市北海道苫小牧市表町1丁目3番5
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 苫小牧駅 から 800m |
路線価 | |
1坪当たり | 1坪 11万5,710 円 |
1平米当たり | 1平米 3万5,000 円 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月13日
|
調査実施日 | 2022年12月05日
|
鑑定評価額 総額 |
1,480万 円
(349 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 14万505 円
1平米 4万2,500 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月07日
|
調査実施日 | 2022年12月05日
|
鑑定評価額 総額 |
1,480万 円
(349 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 14万174 円/坪
1平米 4万2,400 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は苫小牧市内中心部の商業地域と判断する。需要者の中心は地元事業者及び道内外の事業者である。市内東部地区の明野南通沿い等で大型商業施設の集積が進み商業の中心は東部側へ移行している。そのため中心部エリアを取り巻く商環境は依然厳しいものがあり、地価の下落は続いている。なお、需要の中心となる価格帯は事業規模により異なるため特定し難いが、土地で概ね坪13万円台後半から14万円台中頃にかけての取引が多い。 (2) 同一需給圏は苫小牧市内中心部の商業地域一帯の圏域であり、需要者の中心は、地縁性を持つ地元資本の中小法人や個人事業者だが、道内外の大手法人も一部で見られる。駅前再開発の遅れや東部地区の幹線道路沿いに店舗集積が進んだことにより中心部は空室が目立つビルが散見されるなど商況は厳しく、地価は下落傾向と予測される。商業地は取引される規模や価格帯が様々であるが、概ね坪当たり14万円程度が取引の中心と思料される。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 比準価格の査定では適正に要因比較等を行っており、求められた試算価格は市場の実態が反映されている。収益価格も試算したが、想定要素を含み、かつ空きテナントが増えている状況では将来性に不確実性がある。よって本件では代表標準地との検討及び地元不動産業者へのヒアリング結果も考慮したうえで、信頼性の高い比準価格を重視し収益価格も比較考量のうえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) JR苫小牧駅から続く市中心部の商業地域であるが、商況悪化からテナント需要は弱く、賃料相場の水準が土地価格に見合っていない傾向にあることから、収益価格は低位に求められた。試算価格の調整に当たっては、地域性が類似する多数の取引事例より求められた実証的価格である比準価格を重視し、収益価格を関連付け、代表標準地との検討を踏まえて、鑑定評価額を上記の通り決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 苫小牧駅南東方
|
距離 | 800 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
105.6 坪
(349 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 80 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 600 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 長方形 |
間口 | 1.2 m
|
奥行 | 1 m
|
現況 | 事務所兼店舗
|
構造 |
鉄筋コンクリート造:RC
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 6F
|
地下階数 | B1
|
周辺の利用状況 | 中高層の事務所、店舗ビルが建ち並ぶ商業地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 南西 |
道路幅員 | 27 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
道道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 有 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
商業地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 防火地域 |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 100 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 600 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
苫小牧市北海道苫小牧市表町1丁目3番5
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 20 m
|
西 | 70 m
|
南 | 100 m
|
北 | 50 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 高層店舗兼事務所地
|
画地の形状等 | |
間口 | 20 m
|
奥行き | 18 m
|
面積 | 360 m2
|
形状 | 長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 特にない。
|
街路 | 27m道道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
商業地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 防火地域 |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 80 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 600 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 100 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 600 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)中心部で駅前通りの商業地域。商業地の需要は東部地区に移行しており、中心部への引き合いは弱い。事務所ビル等が建ち並ぶが空き店舗や駐車場等での利用も増えつつあり、今後も地価は下落傾向と判断する。 (2)JR苫小牧駅前の商業地域であるが、市の商業の中心が東部方面に移行していることや郊外大型店舗への顧客流出等により商況は悪化しており、地価は下落傾向で推移するものと予測される。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 高層店舗兼事務所地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 14万3,811 円
1平米 4万3,500 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 14万3,480 円
1平米 4万3,400 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 14万3,811円 1平米 4万3,500円 |
前年から次年への変動率 -2.3 % | |
2022年 |
1坪 14万3,811円 1平米 4万3,500円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 14万3,480円 1平米 4万3,400円 |
前年から次年への変動率 -2.5 % | |
2019年 |
1坪 14万3,811円 1平米 4万3,500円 |
標準地区分 | 代表標準地 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)市内の人口は微減傾向にある。コロナ禍にあるが低金利及び住宅ローン減税の効果で、利便性の良いエリアを中心に不動産取引は堅調である。 (2)東部地区は背後人口の増加等を背景に商業地需要は堅調だが、中心部から西部にかけての既存商業地は商況悪化により衰退傾向にある。 |
|
地域要因 | |
(1)東部地区へ商業地域の中心は移行している。そのため市内中心部の商業地域への引き合いは依然として弱い状況にある。 (2)JR苫小牧駅に近い商業地域だが、顧客層が郊外の大型店舗やオンラインストアに流出しており、地価は下落傾向にある。 |
|
個別的要因 |
(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に特段の変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
1231441213 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 北海道 |
市区町村 | 苫小牧市 |
地域 | 北海道苫小牧市表町1丁目3番5 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
4万2,293 円/平米
13万9,821 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
3万9,715 円/平米
13万1,298 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
4万4,128 円/平米
14万5,887 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
4万4,100 円/平米
14万5,795 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 100 % |
基準容積率 | 400 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 36 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 北 |
側道幅員1 | 15 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
1231441213 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 北海道 |
市区町村 | 苫小牧市 |
地域 | 北海道苫小牧市表町1丁目3番5 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
4万804 円/平米
13万4,898 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
4万437 円/平米
13万3,685 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
3万7,442 円/平米
12万3,783 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
3万7,400 円/平米
12万3,644 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 100 % |
基準容積率 | 600 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南西 |
道路幅員 | 27 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 道道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
1231441213 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 北海道 |
市区町村 | 苫小牧市 |
地域 | 北海道苫小牧市表町1丁目3番5 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
3万5,958 円/平米
11万8,877 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
3万2,876 円/平米
10万8,688 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
3万8,678 円/平米
12万7,869 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
3万8,700 円/平米
12万7,942 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 100 % |
基準容積率 | 400 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北東 |
道路幅員 | 14.5 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 南東 |
側道幅員1 | 8 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
1231441213 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 北海道 |
市区町村 | 苫小牧市 |
地域 | 北海道苫小牧市表町1丁目3番5 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
3万252 円/平米
10万13 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
3万502 円/平米
10万840 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
4万4,464 円/平米
14万6,998 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
4万4,500 円/平米
14万7,117 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 90 % |
基準容積率 | 400 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 不整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北西 |
道路幅員 | 12.7 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |