土地路線価格
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路線価 (2023) 北海道札幌市北区東茨戸2条1-54-74外 坪・平米

2023
路 線 価
北海道 札幌市北区
北海道札幌市北区東茨戸2条1丁目54番74外 (札幌北)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅が建ち並ぶ郊外の住宅地域)
  • 麻生駅 から 6400m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
5万6,202
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
1万7,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 北海道 札幌市北区北海道札幌市北区東茨戸2条1丁目54番74外
価格時点 2023
駅名 麻生駅 から 6400m
路線価
1坪当たり 1坪 5万6,202
1平米当たり 1平米 1万7,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月03日
鑑定評価額 総額
608万
(232 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 8万6,617
1平米 2万6,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
626万
(232 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 8万9,262 円/坪
1平米 2万7,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、東茨戸、西茨戸など、北区北部の郊外に位置した一般住宅地域である。需要者の中心は、戸建住宅を目的とした札幌市内の居住者、ハウスメーカー、地元工務店などである。近年、周辺で宅地開発が相次いで施工され、当該分譲エリアの建て込みにより、地区一体的に街並みが拡がるなど好要因となっており、近時の地価動向は特に強含みである。需要の中心価格帯は更地取引で概ね600万円前後が中心となっている。

(2) 同一需給圏は、東茨戸・西茨戸・篠路・拓北地区等の北区北部に位置する郊外の戸建住宅地域一円。需要者は市内及び周辺市町村に在住する自己使用目的の個人が中心である。郊外の戸建住宅用地需要が堅調な中、周辺分譲地が好評で、建込み・街並み整備等による熟成度向上、更に割安感等から当該地域の地価は大幅な上昇傾向を示している。中心となる土地の価格帯は600万円~700万円程度で、新築戸建住宅は2,000万円台半ばと思われる。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は戸建住宅を中心とした一般住宅地域であり、不動産取引は自己居住目的を主としているところから市場性を反映した比準価格の規範性は高い。他方、民間アパート等は第1種低層住居専用地域であるところから収益物件の立地には馴染まない地域性にあり、収益価格を求めることはできなかった。よって比準価格を採用することが相当と判断、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 当該地域は郊外の東茨戸地区に存する1低専の指定を受ける一般住宅地域であり、収益物件需要は殆どないことから収益価格の試算は断念した。比準価格は市場の動向を反映した実証的価格と認められる。よって、地域内の取引の殆どが自己利用目的であることを踏まえ、前年価格からの推移、価格形成要因の変動状況及び市場取引動向等をも勘案のうえ、信頼性が高い比準価格をそのまま採用して、対象標準地の鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 麻生駅北方
距離 6400 m
土地の状態
土地面積 70.2 坪 (232 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 40
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B1
周辺の利用状況 一般住宅が建ち並ぶ郊外の住宅地域
接面道路の状況
方位 南西
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 特別用途地区(特別用途地区)
その他地域地区等3 北側斜線高度地区
基準建ぺい率 40
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 札幌市北区北海道札幌市北区東茨戸2条1丁目54番74外
標準地の範囲
20 m
西 40 m
40 m
20 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 12 m
奥行き 19 m
面積 230 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 周辺で宅地開発が施工されて、地区一体的な好要因となっている。
街路 基準方位北、8m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 特別用途地区(特別用途地区)
その他地域地区等3 北側斜線高度地区
指定建ぺい率 40
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 40
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)周辺では、近年、宅地開発が相次いで施工され、当該分譲エリアでは戸建住宅の建て込みが進捗中で、近隣地域にも好要因となっている。将来的にも郊外の一般住宅地域として熟成を強めて行くものと予測する。

(2)東茨戸地区の戸建住宅地域である。周辺での宅地開発、街並み整備等により住宅地としての環境が向上し、加えて割安感もあることから、今後も住宅地として熟成が進むものと思われる。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 8万6,617
1平米 2万6,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 8万9,262
1平米 2万7,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 8万6,617
1平米 2万6,200
前年から次年への変動率 24.8 %
2022年
1坪 6万9,426
1平米 2万1,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 8万9,262
1平米 2万7,000
前年から次年への変動率 28.6 %
2019年
1坪 6万9,426
1平米 2万1,000
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)ウィズコロナの下で景気が持ち直していくことが期待されるが、住宅地については金融資本市場の金利動向、建築費の上昇等に注意する必要がある。

(2)低金利を背景とした住宅需要が地価上昇と建築費高騰により割安感のある郊外へ流入していたが、金利先行きに上昇懸念が出始めている。

地域要因
(1)北区の北端、茨戸川などに近い一般住宅地域で、周辺では宅地開発が相次ぎ、戸建住宅の建て込みが進捗中、近隣地域への好要因となっている。

(2)郊外住宅地への需要が堅調な中、周辺での宅地開発による影響から住宅地としての熟成度が向上したことで割安感が顕在化し地価は大きく上昇した。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 23K161T102
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 札幌市北区
地域 北海道札幌市北区東茨戸2条1丁目54番74外
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
2万7,778 円/平米
9万1,834 円/坪
推定価格 平米
2万7,060 円/平米
8万9,460 円/坪
標準価格 平米
2万7,612 円/平米
9万1,285 円/坪
査定価格 平米
2万8,900 円/平米
9万5,543 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 特別用途地区(特別用途地区)
その他地域地区等3 北側斜線高度地区
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 23K161T102
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 札幌市北区
地域 北海道札幌市北区東茨戸2条1丁目54番74外
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万4,090 円/平米
11万2,702 円/坪
推定価格 平米
3万4,392 円/平米
11万3,700 円/坪
標準価格 平米
2万6,455 円/平米
8万7,460 円/坪
査定価格 平米
2万7,600 円/平米
9万1,246 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 特別用途地区(特別用途地区)
その他地域地区等3 北側斜線高度地区
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 23K161T102
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 札幌市北区
地域 北海道札幌市北区東茨戸2条1丁目54番74外
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
1万5,640 円/平米
5万1,706 円/坪
推定価格 平米
1万5,416 円/平米
5万965 円/坪
標準価格 平米
2万2,671 円/平米
7万4,950 円/坪
査定価格 平米
2万3,700 円/平米
7万8,352 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 6 m
舗装状況 未舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 特別用途地区(特別用途地区)
その他地域地区等3 北側斜線高度地区
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 23K161T102
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 札幌市北区
地域 北海道札幌市北区東茨戸2条1丁目54番74外
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
2万4,153 円/平米
7万9,850 円/坪
推定価格 平米
2万5,240 円/平米
8万3,443 円/坪
標準価格 平米
2万3,567 円/平米
7万7,913 円/坪
査定価格 平米
2万4,600 円/平米
8万1,328 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 10 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 特別用途地区(特別用途地区)
その他地域地区等3 北側斜線高度地区
特別な事情
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