土地路線価格
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路線価 (2023) 東京都大島支庁新島村本村1-433 坪・平米

2023
路 線 価
東京都 大島支庁新島村
東京都大島支庁新島村本村1丁目433番 (新島)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅の中に民宿等が見られる住宅地域)
  • 新島港駅 から 1400m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 東京都 大島支庁新島村東京都大島支庁新島村本村1丁目433番
価格時点 2023
駅名 新島港駅 から 1400m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月14日
鑑定評価額 総額
465万
(646 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 2万3,803
1平米 7,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月14日
鑑定評価額 総額
465万
(646 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 2万3,803 円/坪
1平米 7,200 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は村内の住宅地域と判定した。需要者は村内居住者と公共団体等がほとんどであり、村外からの購入者は同村出身者以外は少ない。新型コロナ禍の影響が減少しつつも、従来からの人口減少、高齢化等が続いている。地価はほぼ底値に近く横這い。縁故関係に基づく相対の土地取引が多く、地価水準の十分な把握は難しいが、民間の土地取引は総額200万円から500万円程度が多い。古家でも建築費が高いこともあり、多くが建て替えず再利用されている。

(2)  同一需給圏は、新島内の中心集落である本村地区の住宅地域を中心とした圏域である。土地の需要者は、島内居住者と公共団体が殆どで島外者の土地取得者は、Uターンを除き極めて少ない。土地取引は、200~700㎡で総額200万円から500万円程度の取引が中心であるが、血縁関係による縁故取引が多く、建設コストも高いことから、取引価格に大きな幅がみられる。コロナ禍の影響が残る中、地価は底値圏を横這い傾向で推移している。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 取引事例比較法の適用においては、本村地区内から3事例を採用した。全て令和4年に取引された事例であり、信頼性が認められ、各補修正も適正に行われたものと判断される。収益還元法は村内に公営住宅を除き一般の賃貸市場が存在せず建物の賃貸借事例がなく、土地に帰属する純収益が把握できないので適用しなかった。よって、比準価格を標準として閉鎖的な当該取引市場の特性等を考慮して、単価と総額との関連に留意し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2)  既成集落内の宅地の為、原価法による積算価格は求められず、新島村内には賃貸市場が形成されていないので収益還元法も適用出来なかった。しかしながら、主として本村地区において実際に市場で発生したエンドユーザーの取引事例に適切な補修正を行って得られた比準価格は、市場性を反映し、実証性が高く、一定の説得力を有すると判断された。したがって、比準価格を標準として鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 新島港北東方
距離 1400 m
土地の状態
土地面積 195.4 坪 (646 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 70
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1.2 m
奥行 1 m
現況 住宅
構造 ブロック造:B
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 1F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模一般住宅の中に民宿等が見られる住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 村道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 大島支庁新島村東京都大島支庁新島村本村1丁目433番
標準地の範囲
90 m
西 80 m
30 m
50 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 27 m
奥行き 24 m
面積 650 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 新島の中心集落である本村地区の住宅地域
街路 5m村道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 70
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)格別の変動要因はないので、当分の間現状を維持するものと予測する。人口減少、高齢化、観光業の不振等の影響で土地需給の低調傾向が続いているが、地価はほぼ底値に近く、横這い傾向で推移するものと予測する。

(2)当分の間は現状維持で推移すると予測されるが、人口及び世帯数の減少、高齢化、島内経済の縮小等による地域の衰退が懸念される。コロナ禍の影響も残る中、地価は概ね底値圏で推移すると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 2万3,803
1平米 7,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 2万3,803
1平米 7,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 2万3,803
1平米 7,200
前年から次年への変動率 0 %
2022年
1坪 2万3,803
1平米 7,200
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 2万3,803
1平米 7,200
前年から次年への変動率 0 %
2019年
1坪 2万3,803
1平米 7,200
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)新型コロナ禍の影響は減少しているが、従来からの人口減少、高齢化、産業の不振等により島の経済は低迷しており、土地需給の低調が続いている。

(2)人口、世帯数は減少傾向が続き、高齢化も進行している。来島者数の回復はみられるもののコロナ禍による影響も残り、土地需要は弱含んでいる。

地域要因
(1)特に地域要因の大きな変動はない。中心住宅地域であるが、人口減少等により土地需給は低調であるものの、地価はほぼ底値水準で横這い。

(2)島内中心部の本村地区に存する住宅地域であるが、人口減少、高齢化等に加えコロナ禍の影響もあって、地価は低迷している。

個別的要因 (1)個別的要因の変動は特にない。対象標準地は個別的要因がないが、代替・競争関係にある土地と比較して競争力は中位である。

(2)個別的要因に特段の変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1(公)5新島
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 大島支庁新島村
地域 東京都大島支庁新島村本村1丁目433番
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
5,825 円/平米
1万9,257 円/坪
推定価格 平米
5,890 円/平米
1万9,472 円/坪
標準価格 平米
7,131 円/平米
2万3,575 円/坪
査定価格 平米
7,130 円/平米
2万3,572 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 5.3 m
舗装状況 舗装
道路の種類 村道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 3.5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 3(公)5新島
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 大島支庁新島村
地域 東京都大島支庁新島村本村1丁目433番
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
7,337 円/平米
2万4,256 円/坪
推定価格 平米
7,123 円/平米
2万3,549 円/坪
標準価格 平米
7,268 円/平米
2万4,028 円/坪
査定価格 平米
7,270 円/平米
2万4,035 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 村道
側道
側道等の接面状況
側道方位1
側道幅員1 4 m
側道方位2
側道幅員2 4 m
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 3(公)5新島
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 東京都
市区町村 大島支庁新島村
地域 東京都大島支庁新島村本村1丁目433番
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
7,518 円/平米
2万4,855 円/坪
推定価格 平米
7,444 円/平米
2万4,610 円/坪
標準価格 平米
7,619 円/平米
2万5,188 円/坪
査定価格 平米
7,620 円/平米
2万5,192 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 村道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1 北東
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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