FinanceJOURNAL|COLUMN
カードローン借り換え(おまとめローン)で借入を一本化しよう!

「借り換え」とは、今借りている金利よりも金利が低いカードローンに乗り換えることを指します。
ローンの借り換えとは?
借り換えは、別名を「おまとめローン」ともいいますが、借り換えをすることで、利息や返済総額を減らすことができ、毎月の返済負担を軽減できるメリットがあります。
借り換えとおまとめローンの違い
カードローンの利息が高く、毎月の返済が負担な場合の対処法として「ローンの借り換え」がありますが、おまとめローンは複数の会社のローンをまとめる事で返済の効率化を目的としています。
このため、「おまとめローン」と「借り換え」を分けて考えるのが一般的です。
ローンの借り換えの流れ
カードローンの借り換えとは、現在契約しているローン会社から別のカードローンにのりかえることです。
具体的には、新しいカードローンでお金を借りて古いローンを完済するという流れになります。
借り換えで人気のローン
「借り換えローン」について、各ローン会社ごとの「特徴」をまとめてみました。
□ プロミス
実質年率4.5%〜17.8%で、最短1時間でスピード融資が可能。さらに初回30日間は利息が無料。
□ SMBCモビット
実質年率3.0%〜18.0%で、最短即日融資が可能である。全国の提携ATMを利用できるのが便利。
□ アイフル
実質年率3.0%〜18.0%で、新規貸付率50%で審査に通る可能性も期待できる。
□ 楽天銀行
実質年率は年1.9%〜14.5%で他社からの乗り換えに適している。
□ オリックス
実質年率1.7%〜17.8%で優待サービスも利用できる。
□ auじぶん銀行
実質年率2.2%〜17.5%で借り換え可能。
□ 住信SBI銀行
実質年率1.59%〜14.79%で手続きはスマホで完結できる。
□ 千葉銀行
実質年率1.7%〜14.8%で関東エリアに住んでいれば利用できる。
□ みずほ銀行
実質年率2.0%〜14.0%で利用できる。
□ 横浜銀行
実質年率1.5%〜14.6%で、限度額が1,000万円までなので高額の借り換えにおすすめ。
□ 東京スター銀行
実質年率1.8%〜14.6%で、学生でも申し込める。
ローン借り換えのメリット
カードローンの借り換えの大きなメリットは、金利を安くすることができる点です。
毎月の返済額を減らすことも可能ですが、デメリットとしては、再審査が必要になり場合によっては返済総額が増えることもあるので注意が必要です。
金利が高い、毎月の返済が負担と感じたら借り換えを考えるタイミングです。
借り換えにはメリットもあるが、ローン会社によってはマイナスになってしまうこともあります。
借り換えを検討中の方は、まずはローン会社に相談してみるのがおすすめです。
借り換えのデメリット
カードローンの借り換えには「再審査」が行われるので注意しましょう。
借り換え先のローン会社の条件によっては、支払い期間が増えてしまったり、総返済額が借り換え前よりも高くなってしまう場合もあります。
正しいおまとめ(借り換え)のコツ
このため、借り換えやおまとめローンを利用しても(全ての借り換えで)返済額が安くなるわけではありません。
借り換えのメリットとデメリットを理解していなければ、借り換えによって損してしまう可能性もあります。
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